今日は2018年5月17日です。
本当はもっと前に記事を完成させる予定だったのですが、脱カフェインに挑戦中でコーヒーを辞めたりしてて、頭痛がひどく、作業が出来ませんでした。すみません、自分への言い訳です。もう頭痛は無いし、コーヒーもまた飲んでます。
さて、本日、中国がパブリックチェーン技術の格付けを出しましたね!
さっそく、それについての記事を書きたい欲が出てきました。
今日中に格付けの記事を書こうと思います!
前回までの記事(パート2)で、中国政府のブロックチェーンに対する姿勢には、"規制"と"投資"が存在するとお話ししました。
当然、これからの世界で、ブロックチェーンが隆盛するかもしれないのであれば、中国やその他の国家がその波に乗り遅れないよう行動するのは、ごくごく自然な成り行きだとも思います。
しかし、現在の中国には、むしろその波(ブロックチェーンウェーブ!)を主導しようという意思も見え隠れしているため、今後の中国政府が行うブロックチェーン"技術"への投資は、より積極的なものとなる可能性が高いと考えられます。
ちょっと話は逸れますが、たとえば、ブロックチェーン技術に使用される暗号アルゴリズムを、中国政府はどう見ているのでしょうか。国家と暗号技術は切っても切れない関係にあるんじゃないかなと、思いますが、中国政府が暗号アルゴリズムに対してどのような取り組みを続けるのか、注目してみても面白いかもしれません。ブロックチェーンに限らず、中国では、"規制"の匙加減が難しいのだろうな、と僕は想像しています。
さて、中国政府の取り組みについては前回記事で簡単にご紹介した通りですが、一方の中国の企業は、ブロックチェーン技術へどのような取り組みを行なっているのでしょうか。
今日の記事では、いくつかの中国企業の取り組みを簡単に並べてみたいと思いま・・・した、が!
今日、中国が格付けを出したことについて記事を書きたい欲がふつふつと湧いてくるので、そっちの記事を作りたいと思います。
すみません、優柔不断で。
でも、中国の各々の事例は、ググれば日本語のいろんな情報が出てくるので、僕がここで事例を羅列する意味はないかな、と思います。
今後は、既にインターネットに公開されている日本語の情報を補完するような記事を書いていきたいと考えています。既にググれば出てくる情報を書いても、記事の価値が上がらないだろうな、という判断です。
ちなみに、BATはみんなブロックチェーン技術に手を出しています。
BATってのは、バイドゥ、アリババ、テンセントの略です。
Apple、Google、Facebook、Amazonを総称してAGFAと呼んだり、その中から三社を抜き出しGAFと呼んだり、日本自動車連盟をJAFと呼んだり、世の中には数多くの略称・総称が生まれていて、本当にややこしいです。
それらと同じように、中国のインターネット企業大手であるBaidu(バイドゥ:百度)、Alibaba(アリババ:阿里巴巴)、Tencent(テンセント:腾讯)も、中国ではBATと総称して呼ばれてて、ややこしさに拍車をかけています。
このBAT三社のインターネット企業が持つ中国での影響力は非常に大きくて、今では僕も、何も考えずにBATという略称を使っています。
これから中国のテクノロジー界隈をお調べになる方等は、"BAT"という呼称を覚えておいても損にはならないかもしれません。
中国のテクノロジー界隈に興味の無い方はBATについてすぐに忘れても大丈夫です。
そんなBATも、ブロックチェーン技術を使用した取り組みを既に発表したり、ローンチしたりしてるんですね、気になる人はググってみてください。はい、すみません、でもググれば沢山日本語の記事が出てきますので、僕を叱らないで下さい。
僕はブロックチェーン格付けの記事を書きます。
最後まで読んで頂きありがとうざいました。