マジックアワー

夜は少し涼しくなったと思ったらそうでもなかった北海道の今夜、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 
夏があっという間に終わってしまう北海道、もうちょっとだけ夏らしい夜を感じられると思えば、ちょっとは気も紛れる、かな？ 熱中症にはご注意くださいね。

さてさて、今日はマジックアワーについてのお話し。 

聞いた事がある方も多いのではないかと思いますが、マジックアワーとは日の出や日の入り時に空の色が変化する時間帯の事を言います。 
夕焼けこやけな時間帯、と言えば親しみやすい、のかな？ 

そのマジックアワーも太陽が沈みきるまでのゴールデンアワーと、沈んでからのブルーアワー(ブルーモーメント)とに分かれます。 
朝焼けや夕焼けが起きるのは、赤い光が遠くまで届くから。 
日の出や日の入りは観測者(日の出や日の入りを見ている人)から太陽が離れており、太陽光の中の赤い光が青い光よりも遠くまで届くので空が赤く見える、という仕組みです。 
昔のトンネルの照明も、赤い光の方が遠くまで届くことから夕焼けに近いオレンジ色をしています。 
(とても簡単に書いたので、詳しく知りたい方は調べてみてくださいね) 


閑話休題 


さてさて、ワタクシいっちょ前にミラーレス一眼などを持っており、下手ながらも写真を撮るのが好きだったりします。 
数枚お気に入りをお披露目しますね。 
 

ドラ〇ンボール世代は必ず？やるヤツ(苦笑) 


 

上の写真と同じ日に撮ったもの。太陽が地平線に近づくにつれ、赤みが強くなっています。 


 

これは別の日に撮影したもの。雲と空、湖の色の対比がタマランです。 


ということで、今日はマジックアワーのお話しでした。 

明日もよい日になりますように。