わたしは続けてますよ。
去年からはじめたほったらかし投資。
でも、2月に米国株式市場が最高値になったと思ったら、新型コロナで大暴落。
そして今度は、経済は回復しないまま、わずか3か月ほどで株式市場は急回復。
特に景気敏感株のかたまりのような米国NASDAQは、史上最高値を更新。
SP500も高いです。
残るは、資源・エネルギー、REITくらいでしょうか。
うーん、いったいどうなってるんでしょうねw
まあ、原因の一つが、日欧米政府のなりふり構わない異次元の金融緩和と財政支援。
本来、「一般投資に不適格な商品」とも言われるゴミ債券=ジャンク債まで米政府は買い入れ保証しちゃうし。
おかげでファンドには、お金がジャブジャブ。
余ったお金は、企業の業績は二の次で、コロナ後の目算で株に流入。
経済の実態を示すGDPが史上最大級の大赤字なのに、欧米の株式市場は実態経済をよそに「コロナバブル」の様相です。
一方、日本は欧米に比べて低い感染者数なのに、株式市場は欧米ほどの勢いは無し。
ニューノーマル時代を見越した構造改革も遅く、産業の硬直化が目立ちます。
今は割高に見える米国株も、更にどんどん上がるかもしれないし、割安に見える日本株も、「政府は景気の後退局面入りを発表」もあって、まだまだ下がるかもしれない。
なにより、バイデンさんにリードされてるトランプさんが、とんでもない爆弾を破裂させるかもしれない。
結局、先のことは神のみぞ知る、ですw
であれば、投資初心者は「時間を味方に付けて、どんな時もコツコツ積立」ですね。
私も続けています。
■2020/02/11記事
ただし、今回のような大暴落では、資金に少し余裕があるなら、「回復を早める方法」を試すも良し。
■2020/03/29記事
そして、その結果の記事がこちら。
■2020/04/14記事
そして、現在のわたしの投信はこうなりました。
わたしの投資は、一般NISAなどによる上記の「投資信託」が主体です。
これ以外にも、個別株とETFもいくらか「別のお財布」管理でやっています。
そちらも、今のところ順調です。
2番底の出物を期待しているのですが、欧米株であるとすれば財政支援法案が立て続けに切れて議会で揉めそうな8月~9月、大統領選挙前月で何かと波乱がありそうな10月前半あたりでしょうか。
日本株のすでに一部は、前回の暴落値に迫る落ち込みですが、欧米株ほど今後の長期成長が期待できないので今一魅力に欠けます。
強いて言えば、高配当とか日本独特の優待株かなあ。でも吟味が難しそう。
やはり私は米国株中心の投資がやりやすい。
つみたてで定額投資をしていれば、下がったら多く買えるチャンスと考えて、一喜一憂せず、急がば回れ。
まだの人は、まずはiDecoから。
余裕があれば、つみたてNISAや一般NISAもぜひ。
(仮想通貨もビットコインなどを少し持ってますが、税金を考えると「雑所得扱い」のうちは日本ではハンデがあり過ぎ。やるなら「遊びの資金」でね。)
以上、
FPプリンの投資報告でした~