武漢から新型肺炎の警鐘をいち早く鳴らした李文亮(Li Wenliang)医師、弾圧されながらも治療活動を続けた後、自身も発症し2月6日にお亡くなられてから1年が経ちました。
あらためて感謝とともに、ご冥福をお祈りします。
私が彼の新型コロナの警鐘とジョン・ホプキンス大学の公開サイトの紹介記事を書いたのは昨年2月9日。
この時、世界の感染者は約3万5千人。死者は725人。
当時の私は、この数字にとても驚き、記事にしました。
今、世界の感感染者は1億人を超え、死者は231万人に上ります。
まさか被害がさらに3千倍以上にまで拡大するなんて。
なにより1年後も拡大中なんて。
愚痴も増えます。
うちの子は、卒業式も入学式も無くリモート授業ばかり。
(通信学部と同じ学費にして欲しい...
昼食の支度も増えてるし...
ストレスたまります。
もっとも、医療関係者のみなさんのご苦労は、こんな比ではないですね。
ほんとうに頭が下がります。
ありがとうございます。
人々の語らいと往来が早く戻ることを願って、もうしばらくガマンですね。