ヘルスマネタイズの一つ目の取り組みとしては定期検診をすることです。これは学生や社会人の年一回の定期健診とは別で定期的に自費で受ける検診を指しています。
いくつかありますが、おススメの3つとしては眼科、歯科、そして整体です。
こうした定期検診は短期的には出費ではありますが、長期的にみると将来の治療費を抑えることができて、さらには健康寿命を延ばすことにつながります。
3回にわたって書いていきます。まずは眼科です。
今や日本人の多くの人が近視や遠視などの視力の問題を抱えている。周りもそうだからと侮ってはいけない。
研究によると
豪ブライアン・ホールデン視覚研究所の推計によると、2000年時点では世界人口の22.9%に当たる約14億人が近視で、うち1億6000万人が強度の近視。だが今後は増加し、2050年には予測世界人口の49.8%に当たる47億6000万人が近視となり、9億4000万人が強度の近視になると予測した。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1602/19/news126.html
こうした危機的状況ではありますが、良くも悪くも過剰品質な日本では当たり前のようにコンタクトやメガネが処方されて日常生活を補ってくれます。矯正すれば見えるから、と放置してしまいがちですが近視はかなり深刻な問題です。
また、今では眼科に行かずとも簡単にコンタクトやメガネが作成できるため眼科に行かないという人も多いです。
しかし緑内障や白内障など早期発見が大事な目の病気を見つけるには定期的に眼科で検査をしておく必要があります。
できれば半年に一回、少なくとも1年に一回視力検査だけではなく、眼圧など総合的に検査してもらいましょう。
近視の進行というのは昔は大人になったら落ち着くと言われていましたが、今はスマホやデスクワークの影響からか、大人になってから近視が悪化するという人は多いそうです。悪化しすぎると失明のリスクや他の病気の原因になったりもするのですが、日本人は眼に限らず、予防意識がかなり低いです。
わたしは3ヶ月に一度眼科で定期検診をしています。かれこれ3年ほどですが、視力はあまり悪化せず維持できており、眼圧なども正常値です。そしてこの記事を執筆した6月17日からガバールパッチという視力回復メソッドを試して見ます。
効果があれば共有します。
また、一時期テレビでも取り上げられていましたが、スマホの使用による急性の斜視で駆け込む人が増えていると言われています。これはスマホを見るために知らず知らずに目が中心に寄るような寄り目になってしまい、戻せなくなるということです。
視力が悪い人は分かると思いますが、裸眼だと不便極まりないです。近視の進行を抑えるコンタクトや目薬なんかも開発が進んでいるようですから、ぜひ気にしましょう。