
みなさん、こんにちはサスケです。
今回の記事は「君MONA!!」プロジェクトとは関係がなく、サスケ個人の考えによるブログです。
みなさん、仮想通貨トークンのNEKOCOINって知ってますか?
NEKOCOINはNew economic knowledge offerの略だそうで「新しい経済知識の提供」と言う意味だそうで、猫に関わる様々な企業、イベントと提携を拡大して行くといことを理念としているそうです。
では実際にどのような構想があるのかホワイトペーパーを見ながら考察してみました。
2015年度の猫の経済効果は2兆3162億円だそうです。
そして今後も拡大を続けるとホワイトペーパーには書いてありますが、この統計はどこの試算かは書いていませんので調べてみました。
経済学者で関西大学の宮本勝浩名誉教授が試算したようですね。
こうした経済効果を「ネコノミクス」と呼んでいるようです。
また、近年飼い犬よりも飼い猫の方が増加傾向のあり、これは高齢者や一人暮らし世帯が増え散歩などの世話がしづらくなったためと言われています。
次にNEKOCOINの施策を見てみましょう。
① アプリ開発
② 業務提携
③ キャラクタービジネス
この三本柱でコインの価値を上げるとあります。
具体的に考察します。
ネットワークアプリのようです。
捨てられてしまったネコや迷子のネコを見つけても、金銭的な問題や何をどうしたらいいか分からずに結局なにも出来なかった。
そういったことのないように下記のようなシステムを作るということのようです。
① NEKOCOINのウォーレット
② 迷子猫の情報提供
③ 保護猫活動
④ 投資家は投げ銭で活動を評価する
⑤ ランキングシステム
これらがメイン機能になるようです。
ボクが気になったのは④の投げ銭システムで、どういった内容かと言うと
猫を保護し保護猫活動家として登録して活動が認められれば、投資家からNEKOCOINを投げ銭として受け取れる。
これは、寄付のスキームを使うといことになるのでしょう
みなさんの善意が報酬となって返ってくるという形ですね。
アプリを使って猫に関わるグッツ、フード、ゲームの課金などの支払い
これは正直、難しいと思いますね。
理由は簡単で、先ず仮想通貨トークンの社会的認知度が低いことが挙げられます。
ボクもMONACOINの営業(お店に行ってモナ払い決済)をしましが、先ず相手にされませんね。
怖い、怪しい、騙される、アルトコインであるモナですらこうですから、トークンは更に難しいと思います。
しかも1件1件営業して廻るのは相当マンパワーがいります。
ただ、これが本当に出来たら凄いことになりますね。
公式キャラクターを作り、キャラクター展開
漫画展開、公式キャラクターグッツ、同人活動の拡大等を通じて、キャラクターの価値を上げ、ホルダー数アップに繋げる。
こちらは、漫画展開がすで始まっていますし、今後も進んで行きそうな内容ですね。
さて、みなさんNEKOCOINどう思われましたか?
どの仮想通貨トークンにも言えますが現段階ではいかに企業と結びつけるかが
カギになります。
街の商店から大企業まで、仮想通貨トークンで決済が出来るようになれば、世界は変わって行くでしょう。
地域密着系のコインが変えるのか、コアでニッチな分野のコインなのか、社会貢献系のコインなのかは分かりませんが、全てはこれからということでしょう。
尚、NEKOCOINはまだ、上場していません。
また、このブログはNEKOCOINの買い煽りでも売り煽りでもありません。
投資は自己責任でお願いします。