冒頭、ローラースケートをしている青年達。
上手く走ってる男を見て女の子2人組の「わあ〜カッコいい〜」という黄色い声が飛び交っています。
別にカッコよくはないんですが当時はローラースケートが流行っていたのですね。
そこに黒ずくめの男が接近
「君、上手いね!これを履けばもっと上手くなる!」と言って新品のローラースケートをプレゼント
大喜びでローラースケートを受け取って履いた男の子
しかし当然、黒ずくめサングラスの男はジンドグマのお兄さんです。
男の子が履いたローラースケートはいわく付きのローラースケートで何と足が勝手に動いて止まることができなくなります。
「止まらない〜助けてくれ〜」と悲鳴をあげる男の子
全然、格好良くありません…
黒ずくめのサングラス男がこれを止めます。
「お前はジンドグマのローラースケート部隊に入るんだ!」
何やらシューズに針が突き刺さり、男の子の顔が洗脳されている時のキモメンメイクに変わりました。
「ついてくるんだ!」
男の子は黒ずくめサングラス男と一緒に走り始めます。
男の子が立ち去った後に沖一也がまたしても都合よく登場!
「どうしたんですか?」
「彼を助けて下さい!」と仲間達
黒ずくめサングラス男と男の子の走行中、仲間に加わるローラースケート部隊
沖一也はバイクで先回り
ローラースケート部隊の1人を取り押さえます。
「何者なんだ?」
するとやはりジンファイターでした。
まあ分かりきったことです。
黒ずくめサングラスの男も一也に捕まりますが、ジンドグマ怪人マッハローラーの正体を現します。
一也はスーパー1に変身!
スーパー1とマッハローラーの一騎打ち!
しかしそこに邪魔が入ります。
マッハローラーの突進を妨害する火の海
鬼火司令の登場です。
「誰がスーパー1と戦えと命じた?この愚か者め!この鬼火司令様の命令だ!分からんか?」
「分かりました。鬼火司令様!スーパー1!命拾いをしたな!」
走り去るマッハローラー
「待て!」
スーパー1は後を追おうとしますが行く手を阻む鬼火司令
「後は追わせんぞ!この俺が相手だ!」
スーパー1と鬼火司令の対決
スーパー1は閃光キックを決めたのですが鬼火司令は姿を消してしまいました。
大体、相手にダメージも与えてないのにいきなり決め技、その名前を端折っている場合はダメなパターンです。
ジンドグマのアジト
鬼火司令「よう!諸君!お揃いだな!マッハローラーめ!すぐに頭にくるから始末に悪いわ!ハハハハハ~」
魔女参謀、幽霊博士、妖怪王女に挨拶する鬼火司令
そして華やかなファンファーレと共に悪魔元帥閣下登場
悪魔元帥「鬼火司令!ローラースケート隊の結成は上手くいっておるか?」
鬼火司令「ははっ!それはもうこの鬼火司令の立てましたる予定通りにいっております!」
魔女参謀「フンッ!何が予定通り?」
幽霊博士「フフフ~すんでのところでスーパー1に邪魔されるところだったそうじゃのぉ~」
鬼火司令「黙れ!黙れ!俺の立てた予定に狂いはないわ!」
悪魔元帥「待て!1日も早くローラースケート部隊が揃ったところを見たいものだ!」
鬼火司令「はっ!それはもう時間の問題!ジンドグマローラースケート部隊完成!その時は史上最高のスピード部隊にて誰にも邪魔はさせませんぞ!フハハハハハ〜」
妖怪王女のセリフは今回なしです…
沖一也はローラースケート部隊を必死に捜索してますが見つけられません。
そこでジュニアライダー隊メンバーのミチルとマサルがローラースケート場に入っていくのを目撃!
当然そこにマッハローラーも登場します。
ローラースケート怪人の回で都合よくジュニアライダー隊メンバーがローラースケートをしているというのもご都合主義ですね。
ミチルとマサルはマサルがローラースケートが怖くておしっこチビリそうになったためにトイレに行きます。
「いつも都合が悪くなるとこれなんだから!」とミチル
そしてローラースケート場にまたジンファイター達が化けたお兄さん達
「これ新製品ですから!」とローラースケートを配って周ります。
しかも勝手に本日は終了ですの立て札までしてしまいます。
ここのスタッフは何をしてるんでしょう。
ローラースケートを履いたミチルのお友達のイチロー君やお兄さん達は当然、止まらなくなってしまいます。
シューズに針が刺さり、洗脳メイクになる人々
トイレから戻ってきたミチルとマサル
黒ずくめサングラス男がマッハローラーになるところを目撃!
「あれはジンドグマよ!」
「本部に連絡だ!」
2人は無線の入っているカバンを取りに行きますが、そこにマッハローラーがドンと腰をおろします(笑)
マッハローラーはカバンに気づき無線を取り出します。
「ライダー隊!ライダー隊!全員集合!」とハルミの声が流れます。
「ライダー隊の隊員がいる!探し出せ!」とマッハローラー
ミチルとマサルはそのすぐ後ろでしゃがんでます(笑)
さてライダー隊のメンバーが全員集合してます。
ミチルとマサルがいないことで騒いでますがそこに一也がやってきて「その2人ならローラースケート場で見たよ!」と言います。
「もう命令無視して遊んでるな!」とハルミ
ジュニアライダー隊メンバー達はローラースケート場へ向かいます。
「皆でジンドグマの怪人を探し出そうと一生懸命なんですよ!」と源次郎に言う一也
小学生が怪人を探し出すって時点で危険だと思わない一也の神経もヤバいです…
「しかしマッハローラーって怪人がどこにいるのか何を企んでいるのか問題だな」と源次郎
「ええ」と一也
そこにイチロー君がローラースケートで高速走行で走ってきます。
一也がミチル、マサルと一緒じゃなかったのかいと止めますが、無視して走行
チョロもイチロー君に跳ねられます…
「様子が変だ!」
「一也!頼むぞ!」
一也は後を追います。
一也はバイクで先回りしてイチロー君を止めて抱きかかえ、シューズの針を抜きます。
イチロー君は元に戻りました。
「怖い!怖いよ〜」
「何があったんだい?」
「ローラースケート場で!」
「ローラースケート場?」
ローラースケート場にやってきたジュニアライダー隊メンバー達
ミチルとマサルが最初見つからず誰もいないと言ってたら、2人は出てきます。
「ここにはジンドグマがいるのよ!」とミチル
「ジンドグマが?」とハルミ
「その通り!」
マッハローラーが登場!
「ローラースケートを履かせてやれ!」
ハルミ、ジュニアライダー隊メンバー達の足にローラースケートが勝手に履かされています。
またも止まらない、やめられない状態です。
源次郎とチョロがローラースケート場にやってきます。
表の本日は終了しましたと立て札を見ますが、中から怪しい音楽が流れているので中に入ります。
源次郎とチョロにもローラースケートが勝手にくっつきます。
そして2人は運動神経が悪すぎてズッコケてしまいます。
「見たか!ジンドグマに逆らうライダー隊の最期だ!」とマッハローラー
「ライダー隊に最期はない!」との声が響きます。
スーパー1が登場!
「スーパー1!貴様の相手はライダー隊の女子供だ!見ろ!」
ハルミ、ライダー隊メンバーがスーパー1に突進します。
スーパー1は冷熱ハンドの冷凍ガスでローラーを凍らせます。
皆、元に戻ります。
マッハローラーは「おのれ!」と言ってますが逃走
愛車ブルーバージョンで後を追うスーパー1
なんとビルの側面をローラースケートで走り屋上へ登るマッハローラー、そしてスーパー1
ビルからビルを飛ぶ2人
そしてマッハローラーは怪しい倉庫に逃げ込みます。
するとジンファイター達が登場
スーパー1を取り囲みます。
マッハローラーは「殺人ガスであの世へ行け!」とガスを放ちます。
しかし姿を消すスーパー1
「おのれ!消えたか!」とマッハローラー
「ここにいるぞ!マッハローラー!お前の作戦もこれで終わりだ!」
倉庫の外に出てたスーパー1
「黙れ!奴を生かして帰すな!」
ジンファイターはローラースケートで襲いかかりますが弱いのは相変わらず
マッハローラーとの一騎打ち
マッハローラーは意外と頑張ってますが、エレキ光線でローラーを破壊されてスーパーライダー月面キックで敢え無く爆散!
「無念!残念!口惜しや〜」の叫び
最後はスーパー1とジュニアライダー隊メンバーが崖の上から見下ろしています。