靴、皆さんどこで買いますか?
靴屋さんで買う人が多いと思います。
アパレルショップやセレクトショップで選ぶ人もいると思います。
最近はオンラインの人も増えました。
ヨーロッパやアメリカのブランドの靴を買おうとすると、センチではなく、”US8”とか
”EU42”とかでサイズが表記されているときありますよね?
あれ結構困りますよね。
ネットで調べるとセンチに対応した一覧表が出てきますが、ブランドや国によって微妙に数字が変わってますので、あまり数字を気にしすぎるとサイズで失敗してしまいます。
そもそも靴のサイズは、「足入れサイズ」なのか「靴型サイズ」なのかで根本的に違います。それを日本では無理やりサイズ表記に換算しているのでズレが生じます。
日本は「足入れサイズ」での表記なので例えば25センチだと”25センチの足”が入るサイズという認識になります。
ですが、アメリカのUSサイズやヨーロッパのEUサイズでは「靴型サイズ」でサイズ表記されています。
USサイズだと単位はインチです。1インチは2.54センチです。ですが単純にUSサイズの数に2.54をかけても正しいセンチは出ません。
なので、センチのときの数字をそれぞれ足しましょう。
例えば24センチだとしたら2+4で6。つまりUS6が24センチということになります。
覚えておくと便利です。
EUサイズは単位はセンチですが、靴の1サイズの長さが日本と違って0.5センチ刻みではなく、0.67センチで1サイズです。
なのでEUサイズが36の靴があるとしたら、36に0.67をかけると24.12となります。つまりEU36の靴は24センチということになります。
ですが、ヨーロッパの靴のサイズは「靴型」のサイズなのでこのまま24センチの人が履いてもブカブカになってしまいます。そこからマイナス1センチした23センチが実際に足に合うサイズになります。
EUサイズに関しては0.67をかけてさらにマイナス1センチする公式を覚えてないとうまく自分の足にあった靴を見つけられません。
普段履いてる靴のEUサイズをしっかり覚えておくべきかも知れません。
こちらが一覧表です。
ここまで説明しましたが、ブランドや靴の種類によってもサイズ感が全く異なるので、この数字を信用しすぎると痛い目を見るかもしれません。
結局のところ実際に履いてみるのが一番失敗しない選び方ということになります。
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