連休明けて週もあけて、二日目。
今日は小雨が降っていたので、歩いて通勤しなかった。数日ぶりに朝、地下鉄に乗った。自分の最寄り駅からは、いくつかの地下鉄の種類が選べて、会社に行くにも、3通り選べる。
一番空いてる路線を使っている。コロナ前から。
ちょっと遠回りなのだが、尋常じゃない!と思う満員電車には乗らないで済むので。
いつも通りの空き加減で、一人置きにスペース作れる、座席。
乗り換えた地下鉄は、混んではいないが席はほとんど埋まっていて、ドアの近くに人が一人二人立っていた。
会社の最寄り駅で降りたら、明らかに、ホームにいる人が増えてきていた。
改札付近も、連休前は、年末年始のガラガラ!みたいだったのが、改札も列になって出るほど、人が戻ってきていた。
昨日は筋トレ好きの上司と一緒だった。
前記事に書いたように、テレワーク期間中に自分の部署には基本的に、自分と、もうひとりしか来ない。
前回会った時に、ジョギングシューズを買ったと言っていた上司は
プロテインも買って、ジョギング習慣続行中だそうで。
「連休、暇だから仕事ばかりしていた、あと、ジョギングと料理。」
仕事ばかりって、そんなに仕事あるんですか、と聞いてしまった。
作業がなければ、企画考えるそうで。
料理は、残り野菜とツナとトマトで~とか、普段は「ワイフ」任せ(本人が、妻をワイフと呼ぶ)な感じだが、台所に立つ喜びを得たようで(奥さんが育て上手なのだと思う。)、「マイ包丁が欲しくなった、ペティナイフみたいなの!」と。
「やることないから、朝5時に40分ほど走る、と、ご飯がすげーうまいの!
ジョギングしたら、その後ご飯食べたり、疲労感あったりして、2時間はなんかやったって感じになれる」
すごいメリハリだ。
普段ジムに行っている上司にとって、ジョギングの「破壊力はんぱねー」そう。
よく動き、美味しくご飯食べて「すげー寝てる!」
とのことだった。
元気いっぱいで、なんの問題もないテレワーク生活のようだが、そうでもないらしい。
「会社に来る方が、時間もかかるし、人とのやりとりで自分の仕事中断したりとかするけれど、やはり人間は社会的動物だからねー、会話しないとね、」
活気が湧いてきたり、ひらめいたり、頭フレッシュに仕事するのが難しいらしい。テレワークだと。
先週末に一カ月ぶりに会った上司も、夫婦だけの暮らしで、テレワーク環境にも問題ないそうだが、
「会社の方が集中して仕事できますね。家だとめりはりがなくて・・・達成感もあまり」
なんかダラダラした感じになってしまうらしい。気分的に。
人がいて、他の人が働いている活気で、自分も元気出てくる。
会話することで、頭の換気扇が回る。
人と人が与え合う作用。栄養素みたいにバランスよく、いろんな種類あるといいかもね。
食べ物だって、偏食もあるから、好ましい状態はひとそれぞれだけど。