夏休みにマルタに行った。
羽田からイスタンブール乗り換えで、マルタに着いて、入国審査を終えたところ。
壁に水槽。
空港は小さめで、新しくも古くもない。
夏休みに遊びに来た感じの人がいっぱい。
空港を出ると、激暑だった。
夏休みにヨーロッパ来たはずが、激、暑いなんて・・・とちょっとぐったりする。
車で30分ほどで、セントジュリアンというエリアに着く。
マルタ島の東部で、繁華街のある地域。
暑い、ゴミゴミしてる、人多い、車多い・・・期待は高まらない。
ホテルの屋上からスピノーラ湾が見えるのだが、車や街の、喧騒はないにしろ空気のあんまりよくない感じがあるにもかかわらず、景色は綺麗に映る。
あっついなー、とりあえず、休憩。
フルーツと野菜のスムージー。どこかに到着した時は、野菜や果物のジュースをまず飲みたくなる。
このストロー、紙を巻いたもので、ゆっくり飲んでいたら、巻きが緩んできて、途中から割れて来てしまった。海外では、プラスチックでないストロー増えてると思う。
しかしこういう飲み物なら、ストロー自体要らない気もする。
先ほどのスピノーラ湾から、左、つまり西の方に歩いて5分くらいで、ますます繁華街になる。
ギラギラしてるけれど、雰囲気安っぽい感じがする。
あちこちなんか建ててる。
進んでいくと、六本木に残る感じと似た、80年代または90年代?(そこまでかっこよくない)風の繁華街に。
ここまで来るまでにもジェラート屋は何軒もあった。
繁華街から数分の、ビーチ。この手前側の写真も撮ったのだが、兄ちゃんたちがごろごろ寝そべってるのがもろ写ってるので、貼らないでおく。
しかも、このビーチ、めちゃくちゃ水が汚くて、入る気になれず。
オイルみたいなのとゴミくずで、よどんでる。
女性はとにかく露出度高めなのは、マルタの夏の感想のひとつとなる。
近くに滞在中の衣類などなんでもそろいそうなちゃらちゃらしたショッピングモールがあった。長期滞在者向けとか、別荘的なマンションが多そう。
買い食い、立ち飲み的な店も多く、テイクアウト用のピザ屋もあちこちにあるから、若い人に便利なエリア。
スピノーラ湾近くに引き返してきた。
殆ど観光客じゃないかと思うほど、観光客だらけ。
男性は、上半身裸でリュックサック(背中気持ち悪くないのかね)にキャップ、
女性は、水着に羽織もの、または、タンクトップやブラトップに、お尻おさまらないようなショートパンツという姿が多かった。
このあたりで見かけた若者は特に。
パイの中にクリーム入りのスイーツ。こういうのに手を出したら危険だ・・・(美味しい中毒性ありそうで)
まだビーチかプールに人はいるのか、夕方の湾は静か
ボートの内側に貼ってあるのは、レストランのメニュー。
マルタの特徴のひとつ。
サボテンだらけ。
地震大国の人間からすると・・・・・この建て方・・・・・すごいな・・・・
まあ、日本以外の国では珍しくないけれど。
ブロック塀建築みたいなの。
なぜか、ぽつんとキューピーちゃん。
キューピーの隣に座って後ろを見た。
これからさらに、観光客が来る気配なんだね。この町は。
まだ周りで水遊びしている人もいた。やんちゃな幼児が、母と祖母みたいな人といたのだがいきなり、ペットボトルを海に投げ込んだ。
慌てて、お母さんが取ろうとしたが、洋服姿だったので、取れず。
やんちゃ加減を見てる分には面白かった。
たそがれるキューピー。
遊び疲れてる様子。
少し暗くなってきた。19時ごろでもまだプールには入れる。
この後、人が出てくる時間。
マルタ初日。なんだか、かなり前の工事中だらけのアテネを思い出した。
セントジュリアンというこのエリアについては、交通の便が良さそうだということと、美味しい食べ物屋はある!、というのが感想。