2021年6月の酒田の話の続きです。
本間家のお庭で、大正14年には天皇が泊ったという清遠閣(せいえんかく)。
これらは本間美術館として公開されている。
本間家って、江戸時代は豪商、明治以降日本一の地主として知られてたそうだが、自分が全く知らなかった。
もともとは、藩主の休憩所として作ったらしい。
時間があれば、ゆっくり楽しみたいところだが、自分が行った時は、閉館間際だった。
出た後振り返ったら、もう雨戸閉めてた。
こちらは美術品所蔵している建物。結構古びていた。
屋根が特徴的。
山居倉庫(さんきょそうこ)
よく酒田の観光写真として使われている?
ケヤキ並木は、高温防止のためらしい!
1893(明治26)年に作られたの庄内米の貯蔵庫で、「おしん」の舞台としても使われたそうだが、おしん、何かで取り上げられてる一部みたいなのしか見たことないんだよなぁ・・・
米の収容能力は10,800トン(18万俵)。内部の屋根は、湿気防止のために二重になっているそう。
観光客はちらほらいた。
酒田の駅近く。飲み屋や飲食店、かたまっているようでありながらまばらというか。
冬はどれだけ寂しいのだろうと思った。
美味しいお寿司屋さんで夕飯食べたが、お寿司はかなり美味しかった。
お店も混んでいたし。(道では人にほとんど会わなかったが)
酒田駅前
船の飾りがある。
土産物売り場はピカピカだった。
駅前のホテルの窓から見ると、住宅は結構あるようなのだがなぁ。
なんだか静かな町だった。