2020年8月、旭川に行ったときに、旭山動物園にも行ってみた。
フラミンゴと普通のくさっぱらっていうのもちょっとイメージと違って面白いかも。
このヨーロッパフラミンゴの寿命は30年くらいだそう。結構長い?
大きな黒鳥。
黒鳥の故郷は、オーストラリア、タスマニア、ニュージーランドの方らしく、渡り鳥でなく、生まれたところで一生過ごすそう。羽を広げると、内側は白いとか!
黒鳥、アボリジニーに伝わる民話の中で、世界に一つしかないブーメランを盗もうとした白鳥が、罰として羽を全部むしられ、それを見ていたカラスが、気の毒に思い、黒い羽根をつけてあげたとか・・・・参照
ペンギン館も色んな方向からペンギンが見れる。
フンボルトペンギンは暑さ寒さにも割と適応するそうだが、激寒は苦手らしい。
キングペンギン、会社員風。・・・キングだから王様なんだけれどw
エンペラーペンギンよりは小さいらしいが、14~16キロあるそう。
この、右の2羽はイワトビペンギン。こちらは小型で、重さ2.5~3.5キロ。
あんまり寒いの好きでないらしい。
ペンギンの寿命はだいたいみんな20年くらい。
ゴマフアザラシの体長は160~170㎝で、体重は100キロくらい。
むっちりしてるな。
流氷と一緒にオホーツク海を南下してきて、北海道へやってきて、流氷の上で出産して、3月ごろ、また流氷とともに戻っていくんだって。
英語名Spotted Seal・・・まだらの印っていうことか。
午前中だったが、日差し強く、コロナで空いているのだろうけれど、お客は結構いた。
これくらいの人出だと見やすい。
白熊も、いろんな角度から見える。
水の中にいる様子もよく見える。
水中歩けるんだな。ホッキョクグマは、足の裏にも毛があるらしい。
足の裏をとがった氷や寒さから守るため。
水の中で自由に動き回れる!
水から上がった後のせいか、毛が濡れて痩せて見える。
しかし白熊って、体長200~300cm 体重175~650キロだって!
毛が長い!
上野で見たホッキョクグマは、なんか色も薄汚れていたが、旭山動物園のは綺麗な毛だった。色んな姿が見えて面白い。
シセンレッサーパンダ、ぬいぐるみみたいだが、中国語で、小熊猫って書くことと、爪の鋭さから、肉でも食べるのかと思ったら、主に、竹、竹の葉、果実などを食べる模様。
シセンは、四川省のシセンなのね。木の上での行動がお得意。
昼間なので良く寝てるようだが、ほんと見やすいところにいる。
近くで良く見える!
オオワシは繁殖地の減少と鉛中毒により、絶滅危惧種。日本でも天然記念物にしていされている。
なんかの紋章っぽい鳥だが、アメリカの国鳥はハクトウワシであり、オオワシではない。
オオワシ マークって検索したら意外なものが出てきた!!
1921年から1928年(大正10年から昭和3年)、TOTOの会社のマークがオオワシ!
世界に羽ばたくっていう意味を込めたようで、地球にオオワシがのってるデザイン。
今回は、旭山動物園の動物の写真をずらずらと並べるだけみたいな楽したような記事になるはずだったのが、旭山動物園のサイトを参照したり、動物のこと調べてたりしていたら、長くなってしまった・・・
(記事内の動物の体格など情報は、旭山動物園のサイトを主に参照しました。)
次記事に続くとします。