大の仲良し(親友と区別つけて。)と大阪に行った。3月のお彼岸。
ホテルで荷物をおろし、まずお昼を食べようと。
大阪の地下が苦手らしい友人が、地上でも、ここどこ的に困惑してた時に、
自分の目に入ったのはデザインの変わった建物。
とんがり屋根から伸びる何か。
看板の「やまたけ」検索しても、このビルの説明はない。
横を見たら、
この室内の写真、前にオランダでも似たような雰囲気の古い写真見たな、と思った。
これこれ↓
それはさておき、昼ごはんを求めて移動。
アーケードの通りに入ってすぐに、目的の店に到着。
先日からお好み焼き食べたかったんだよなーと、楽しみに入店。
入ってからすぐに周りの席もいっぱいになり、みんな和やかに飲んだり食べたり。
昼だけど、ビールが欲しくなるんだろうな、お好み焼き。
肉の脂身恐怖症なので、シーフードのお好み焼きに。
マヨネーズは、子供のころから、お好み焼きにはかけない。
中華系の店員が作ってくれたのだが、肉の方の焼き方、面白かった。
最初に肉を鉄板で焼いてから、どかして、そこにお好み焼きのきじを流してから、焼いた肉を乗せる。
ソースがはねた時、服はナプキンで防御してたが、うっかり、椅子の上に置いていた、ジャケットにソースの水玉ついてて焦った。
服は壁際のハンガーにかけるようになっていたのだった。
お好み焼きは、キャベツがすごく細かくて、ふわふわで、軽く食べれてしまった。
実家ではお好み焼きたこ焼きは、外で食べるもんじゃない、家で作るものだという考えだったので、よく母がお好み焼きを作って、残った分、翌日の弁当に持って行っていたくらい、お好み焼きは、日常食(親戚はみんな今も大阪だが、自分の親は若い時に上京)。
しかしお店のはまた違っていいんだよね。でも1400円近くしたって言ったら、母は、ぼったくりだって怒るだろうな。
さて、お腹を満たした後向かった先は、大の仲良し友の行きたいところ。
地下鉄に乗って、
最寄りの駅に着いたときに、記憶がよみがえった。もしやここは・・・上がったら、ああなってる、と思いながら地上へ出た。
あーー四天王寺に行くのか~~~。
(前も行った。)
2018年の5月に行った時には、駅から四天王寺までの道もガラガラだったのに、その日は結構にぎわっていて、お蕎麦屋の前も列が。
来たことある、と友人に言ったら、え、観光はしたことないと思ってたから(自分は大阪、箕面の親戚の所ばっかり行ってたと言ってたので。)!って。
まあ、いいけどね、もう一回見たって。
大量の地蔵や、どけられた墓石で作ったアートのような山になっているところを通り過ぎ。
元三大師堂は前にもなんかひかれたので、また近寄ってみたら、勤行中だった。
ここの元三慈恵大師良源はおみくじの創始者だそう。扉の横に貼ってあるお札が欲しかったが、勤行中だったので声をかけることできず。
前回の参拝を思い出しつつ、進んで行くと、
英霊堂。この周り、お墓とマンションが視界に入る。
上野の不忍池の辺りの風景と被る。日当たり良くて、周りに見える高めの建物の、間隔が似てる気がして。
この英霊堂は明治39年のもので、中に、当時世界一大きい鐘が釣ってあったらしい。
中を覗いてみたら、天井の龍が見事だった。そこに住んでいるような感じ。
四天王寺の敷地内はなかなか広い。以前に来た時は陽射しが凄くて、周るのもショートカットしたような。
カメが大量。
お彼岸で、参拝者多かった。
聖徳太子の恰好をしたキューピーや、聖徳太子モチーフのお守り、ちょっとデザインしゃれたTシャツなどあって、欲しくなるが。
有名だという石舞台を見てから、五重塔の方へ
そういえば、2018年の5月に来た時は、このあたり、修復中だった、と思いだした。
綺麗にされて、気持ちよさそう五重塔。
前に来た時は、なんか被ってたんだよな。二回目だったけれど、前回見てなかったものがいくつかあったので、来てよかったと感じた。
お彼岸で、人も結構いたので、前回暑い日差しの中で来た時ともまた違っていたし。
四天王寺、小さめで買いやすいお守りも結構多く、聖徳太子っていうブランドに惹かれる。
もし3回目に行くことがあったら買おう。
元三大師堂が妙に気になった、今回。
四天王寺を出て、あべのハルカス方面に歩いていたら、レトロな種やさん。
以前、植物の種をよく買っていた時期あったが、種って、置いておくと、発芽率悪くなると聞き、最近は買っていない。
種やを背にして、通りの向こうを見ていたら、変わった看板がいくつか目に入った。
通天閣、お城型の建物、右の方に、欠けてるけれど、丸いボール状の看板などなど・・・
大阪ならではだな。
丁度同じ時期に、kyo asahinaさんも大阪に行かれてた模様・・・そちらにも面白い看板が紹介されています!