今日、イギリス人のジャーナリストの友人と会った時に、
菅首相がGo Toの件について頑張ってるのは、あれはあの人だけの考えなのか、それとも周りの意見束ねて、あの人が言わされてるのか?どう思う?と聞いたら、彼女は、
あの人は、前からGo Toやりたかったでしょ、コロナ後にインバウンドもっと増やしたい、戻したいと考えてるから、今、ホテルがいっぱいつぶれちゃったらまずいから本人自身の意見という部分が強いんじゃないかな・・・と言った。
それにしても、Go Toがどこにどれだけ役立ったのか、自分はよくわからない。
儲かるのは大手旅行会社だけとか、地域クーポン使えるのも、その地域に関係ない大きなチェーン店の方が多いとか、どこまでどうなんだか。
コロナが流行り出して、元気な高齢者の中には、引きこもりで病んじゃって、コロッと亡くなってしまったとか、認知症が進んで、具合が悪くなって亡くなったとか、直接的にコロナにかかっていなくても、コロナきっかけで亡くなった話、身近でも聞いていた。
自分の母親は、老いによる不具合はありつつも、自由気ままな一人暮らししていて、区が開催している講義を受けたり、サークル活動に参加してて、常に学んだり活動したい方なため、周りもコロナで活動自粛ムードになってきたことで退屈していた。
というわけで、どこか連れて行く約束をしてご機嫌を取ることにした。
母方の親戚は大阪の人たちだったため、子供のころから何度も大阪には行っていて、京都も割と行っている方だったが、行きにくい京都は行かないままだった。
京都の、行ってないところ行ってみたいねと、母と前から言っていたので、では京都にするか。
9月終わりの頃に、10月前半の旅行を決めた。
その時すでに、ものすごく安いプランが出ていて。のぞみ、東京京都往復+ホテル2泊付きで、ひとり2万3千円。東海ツアーズのひさびさ旅割というもの。
それを決めてすぐ、東京発着もGO TO割が10月の旅行分から使える!ということになり。
しかし!ややこしいことに、10月前に10月の旅行をとってる人は、後から割引分を戻してくれるのではなく、いったんキャンセルしてから、改めて予約しないといけないとある。
キャンセルした瞬間、新幹線の席無くなったりしてw
などと心配になり、連絡しようにも、
ネットで申し込んでて、受け取りも郵送としていたために、すべて、ネット経由であれこれしないといけない、窓口では受け付けないとか・・・メールは返事来ないし~!
ネットで申し込んでも、受け取りは、出来るなら窓口にした方が、何かあった時便利!!
自分は、予約していたが、まだ払ってなかったので、ここで払っちゃっていいのか、再計算してくれないのか?と迷い、
新宿の東海ツアーズのカウンターに行ったら、ネットで予約した際の問い合わせ窓口に電話するよう言われたが、つながらず。
以前に、八重洲口の東海ツアーズの窓口を使った時は色々とスムーズだったので、結局、八重洲口にある東海ツアーズの窓口に行って説明したら、窓口から、問い合わせ窓口に電話してくれたため、すぐつながり。
結果、東京京都のぞみ往復+二泊のホテル代金、二人分で46000円だったのが、
30160円になり、7000円分の地域クーポンも貰った。
というわけで、京都に行ったわけです。
行きたい場所は、行ったことない、気になっている、どっかのついでに行きにくい京都。
京都に着いて、すぐに乗り換えして(駅員さんにどっちから行けばいいか聞いたら、凄い説明親切で驚いた。)、最初に向かったのは、石清水八幡宮。
途中、競馬場の近くを電車が通った時、母が、昔、お父さんとあの競馬場行ったことある!と言った。
(続く)