昭和の日のこと。
前日の夜に、明日は休みだ~とオンデマンド配信
の映画1本見たら、朝から映画観るぞモードに。朝から昼過ぎまでで3本観たら、iPadの充電残り20%台になっていたので、充電することにして、外へ出た。
一日中家にいると調子悪くなるから(思い込み?)。
ちょっと高いところへ行きたいなと思い、日枝神社に行くことにした。
赤坂見附を過ぎて、広々とした歩道を歩く。空いている。
今日はここから上るか、と。
日枝神社は、市ヶ谷の亀岡八幡宮同様に、太田道灌が江戸城の鬼門封じとして作った神社のひとつとかいうようなことを、同僚が教えてくれた。
「日枝神社 太田道灌」で調べた方が広く深いことでてきそうな・・・。
高いところに上ると言っても、赤坂を下った溜池から上るので、高いというのもおかしいのだが。
小さな鳥居のトンネルが見える。
つつじがいい感じの場所にある。
登った方から下を見ると、こんな感じ。歩きやすいので、楽に登れる。
付近は閑散としていた。稲荷神社も閉まっていて、入れないので、格子の隙間に手を入れて、スマホで撮った・・・・ここで落としたら悲惨・・・と思いつつ。
二社ある左が山王稲荷の本殿。右が猿田彦神社と八坂神社を合祀した本殿。
ほとんど人いない。
日枝神社側に向かった。横から覗き込むと、やはり人いない・・・
藤がいい感じに咲いてる!!しかし、
閉まってた。
そこへ女の子二人組がやってきて、ひとりが、もう一人に、閉まってたけれど来れて良かったじゃん、みたいなことを言っていた。
日枝神社、狛犬位置に猿の像があったり、猿関係多く、
猿(えん=縁)とか、ま猿(勝)とか、なんかご利益色々あるのと、お守りも猿デザインあったり。正月には、猿回し来てたの見たことある。
個人的には、お守りやたら多くて、初詣に、賽銭箱前に白い布広げているような感じの神社より、ひっそりしっぽりした神社の方が好きなので、誰かと散歩するとしたら、氷川神社とか
お守りに魂入れてくれる赤坂豊川稲荷の方がいい。
東京大神宮でも思ったが、縁結び系で女子人気高いところは需要あってのことか、お守りの種類多いような気もしないこともない・・・
しかし大阪の住吉神社もお守り多かったが。商売繁盛系だもんね。
高いところに行こうってイメージしたのは、ここのことで。
崖のようになっているところが気持ちよいのだが、前に来た時の記憶からのイメージでは、もっと高さがあった。
しかし広々として、都心部では珍しい広がり感のような気がする。