方向だけ考えて、歩き出す。
手作りの雑貨屋さんの店頭に、ぽにょ。
買いたくなるような手作りキーホルダーや、後で他の店でも見かけることのなかった帆布のバッグなど、なかなかセンスのいいものが売っている店があった。
お土産用にいくつか小物を買って、後で寄ったら閉まっていた。
このあたり、閉まるのが早いようで。
やりすぎでない、控えめさがいい。
のんびりとした雰囲気。道幅が広すぎず、路地を歩いている感じが楽しい。
宮崎駿のお気に入りの喫茶店もある。
鞆の浦名物の保命酒の材料↓
海岸側に出た時、可愛らしい犬の周りに、観光客が数人集まっていた。
飼い主の指示に従って、観客サービス上手。
海側、穏やか・・・
岸側に、ガイドブックに出ている飲食店などがあったり、並んで置かれた椅子に座ってくつろいでいる地元の年配男性たちがいた。
さっきの犬が、今度は記念写真位置でポーズ。鞆の浦シンボルの、常夜灯。
この犬は、飼い主にそこにいるよう指示され、
犬が座っていると、飼い主がカメラを構える。
飼い主と犬の仲良しぶりに、観光客が喜んでいた。
犬は、周りの人が喜んでいるの分かってるのかな。指示されたからやっているだけなのか?どうなのだろう。
まずは、鞆の浦エリア周辺を周ろうと、次に目星をつけた場所へ向かう。
(続く)