前記事の続きです。
やっと、衣類とか電気製品のようなものとか、マルタって書いてある栓抜きとか、数回で壊れそうな(でも綺麗な)アクセサリーなどを見終えた。
次なるは、食べ物エリアである。
ジェラート~かなり巨大な。手前の女の子が持っているのは、小さいサイズ。
買っている人を見ていたら、大人はすごい巨大な人が多く、子供は細かった。
あの細い子たちも、こういうアイス食べてるうちに巨大になるのかなあと思いつつ、先へ。
ナッツの袋売りコーナーがありちょっと引かれた。
しかしナッツってどこでもそれほど安くない。
スパイスの売り場があった。東京でも見かけるファーマーズマーケットみたい。
こちらはまとめ買いでお得なようだったが、すぐに使う予定ない場合は買わない。
スパイスもフレッシュなのが美味しい。
オリーブもいっぱい。
このようなお菓子はイタリアにもあるが、一度手を出したら危険なスイーツだ。
デーツのペーストが入ったクッキー。美味しいに決まってる。独特の素朴な小麦粉感と、デーツのねっとりした甘さ・・・こういうのにも弱いので、危険。
マルタ名物のヌガー。
スーパーにも売っていた。お土産に買ったが、歯にくっついたりするわけでもなく、見た目よりも軽い食べ心地。味が色々ありそうだが、割とみんな同じような味。
色の割には食べやすい。簡単に小片に割れる。
ピカチュー付きのヘアゴムのようなものが売られていた。1ユーロだって。
お魚コーナー。
イカ!大きい!
イカとタコは並んで売られるものなのか・・・世界中でなんとなく仲間扱い?
港の真ん前だけに色々と売られているが、こういうところの値段ってよく分からない。1匹の値段なのかキログラム単位なのか。
そういえば、マルタに語学留学してた人が、ムール貝で当たってたなw
いろんな魚がありそうなのに、マルタのレストランでは、この町の魚料理が看板みたいな店以外では、ほとんど、3種類くらいしか魚なかった。
マグロだったりサーモンだったり、カジキマグロだったり。
地元の魚と違うじゃん、みたいな。地元の魚は、地元の人が買うのか?輸出しちゃうのか?
以前パキスタンのカラチで聞いた話は、カラチでは魚食べる人は少ないがいないわけではない。でも、魚、例えばカニなどは海外に輸出用。・・・て。その時は、カニは日本へ行くって聞いた。立派な果物も輸出用で、柿などまであったのだった。パキスタンに。地元の人は「トマト」って呼んでいたが。
大きなダークチェリー!
真ん中左寄りの、ちょっとつぶれた形の桃は、ホテルなどでも見かけたので食べたが、ちょっとワイルドな固めの桃で、美味しかった。
レースやクッションカバーなど、ちょっと東欧風な雑貨も売られていた。
懐かしい感じの手作り人形のレター差しなども(名前あったような。)。
今や手紙も少なくなったから、レターポケット?も消えてなくなるかもなー。
古い建物も自由な感覚で直し直し使ってる感じ
これ、どこ風?
いきなり見せられたらどこか分かりにくいかも。
マルタではあちこちで旗を見かけたが、街ごとの旗や、マルタ騎士団の旗など、ただはためいていて、周りに文字があるわけでもないので、何を主張しているのか分からなかった。
レストランの横の歩道はテーブルぎっしり。
べったりとした塗り方や、飾り付けのざっくりした感じが可愛い。
路上でご飯もいいのだが、とにかく暑い真昼間。道も混んでるし・・・というわけで、レストランの中へ避難。