5月半ばから、時間見つけてはせっせと観ている、アップリンクのオンライン上映。
まず最初。最初に選んだことの特に意味はない。
これについては、他記事に書いた。
その後観た映画。
ふたりの人魚
これは、観だして、なんか・・・前に観たようなと思った。
過去に大親友と観に行っていた。彼女は香港で仕事していたことがあったので、どうかなと誘ったのだった。
観た後で、「こういう映画、久しぶりに観た」と彼女は言った。
あんまりよくわからない感じの話だったねと、とも。
上海が舞台なのだが、自分が映画館で観たときは、それを意識してなくて、二回目に今回観たら、最初から上海だということが気になった。
これ、上海だったんだ。
もっとなんか近代的なイメージあったが・・・(もちろん、映画自体が結構前の物ではあるが、その映画を撮った時でも、きっとキラキラなところはもうキラキラだっただろう)。
すごく、古くなったイメージの中国。
出てくる女の子が、きっとこういうの好きな人もいるんだろうなと思いつつも、自分はどうも苦手。
そして、男も・・・二人出てくるが、どっちも自分の好きじゃない感じ。
って映画と登場人物が自分にとってどうかなんて、どうでもいいか?
いや、これは、結構雰囲気を観るような映画なので、登場人物の見た目が気に入ったら感想はまた違ってくると思う。
「恋する惑星」や「天使の涙」などは、そうじゃないか?
内容は、ある男が恋した相手と離れ離れになり、探し回るという話と、ある男が好きになった相手がミステリアスな行動を取るというふたつのわっかを合わせた真ん中みたいな話。
知恵の輪が外れるように、最後には分かる。
ネオン、どしゃぶり、バイクの二人乗り・・・そういう部分部分の印象が残る映画。
主要登場人物の男の顔が、ジャッキー・チェンに顔、似てるように見えて気になった。
映画の中ではいい男という位置づけなのだろうが(見た目的に)、ジャッキーってイケメンわくじゃないよなとか・・・でもジャッキー チェンは好き。