夕暮れを見ていたら
なんか妙なものが目に入った。
有名な空中レストランらしい。
上がったらトイレにも行けない。
もろ、クレーンで上げているレストラン、料理もなかなかだとか。
マルタ以外でもあるようだけれど。
落ち着かなくて食事の味忘れるのでは?
とんでもない値段ではなくて、試してみてもいいかなと思える値段範囲内らしい。
城塞前の広場の噴水。日中より夜の方が激しく水出てるようにも感じた。
明らかに昼間より人多い。真ん中のホテルの右に、空中レストランまだ見える。
城塞の中の中央通りは、食事を求める人でにぎわっていた。
青い光の辺りもレストラン。小路にはテーブルが出てる。
大きな扉をのぞき込むと、中は昼の静けさと逆に活気が。
考えてみると不思議だ。
外が明るい時、中は暗くて、外が暗い時、中は明るい。
写真撮り忘れたが、マルタのジェラート色々食べた中ではこの店、カフェコルディナのジェラートが一番おいしかった。歴史ある店で、内装もクラシック。
聖人像も昼間より目立つ。
こうして街のあちこちで見てると思うと・・・行動にも影響する?
日本だったらお地蔵さん、いるけれど、小さいから・・・でもお地蔵さんは黙ってちゃんと見てる感じがある。お見通しだけれど黙ってる、みたいな。
はちみつ色の石に黄色い光。実際をさらに美しく見せる。
お店はあちこち人いっぱいで、人気店はかなり待つ。
古い町並みの路上での食事は幸せ感いっぱい。
街全体、一斉にバカンス中のディナーという空気に包まれていた。