別所温泉って、調べてみると、信州最古とか、日本最古の温泉のひとつといったことが出てくる。
ひとつってあると、他にどこが?と思ってしまうが。
別所温泉については、wikiによると、ヤマトタケルのお父さん(景行天皇)の時代に見つけられたとかあるが、伝説だって。
長野県上田市にある、別所温泉のホームページ見たら、
枕草子に「七久里の湯」、つまり、仏教でいう七つの難から逃れられる湯と書かれているとあるが、それもほんとかどうかはわからなさそう。
それにしても、枕草子頃の人って、どんなふうに温泉行き、入っていたのだろうなぁ。
そんな伝説とか言い伝えには、誰それが入ったとか多いけれど、電車があるでもなく、どうやって遠くから?って思うね。
戦の途中、とかなら、まだわかるけれど、平安時代に清少納言が
「湯は七久里、有馬の湯(兵庫県)、玉造の湯(島根県)」(三名泉)と賞賛している「七久里(ななくり)温泉」が、この別所温泉のことを指すという説がある。wiki参照。
賞賛って、入ったのかしら?どうやって来たんだろう?ただ聞いたことを書いてあるだけか?
別所温泉は、長野新幹線の開通や、長野オリンピック、NHKのドラマなどを機に何度か盛り上がったことはあったようだが、経営破綻に追い込まれた旅館も多いと
wikiに書いてあった。しかし電車で来られて、駅で降りたらすぐ温泉に行かれるのは便利だが。
この日は2020年の2月。春に向かっているからいいけれど、冬に向かう頃はすごく寂しいかもしれない。でもそれがまた、いい感じでもあるのかも。時の流れが違って。
薄曇りの夕方で、電車の写真撮る気分でもなかったけれど、せっかくだから撮っておくかと。
そういう言い方、ありか。
しかし綺麗にしてる。大きな模型のよう。丸い窓が、いいな、特別感あって。