皆さんこんにちは。
昨日、我が家のサバンナモニターを動物病院につれて行ったので、そのお話をまとめたいと思います。
症状
1kg→0.8kg→0.65kgと推移
固形の餌→見向きもしない
無理やり喉の奥にねじ込む→吐き戻す
流動食→ドロッとしている具合で吐き戻す
飼育環境
皆さんよりも大分雑に飼育しています。
紫外線ライトなし。
自動噴霧器で1時間に1度霧が降る
パネルヒーター特大サイズ利用
ホットスポット、つけたり付けなかったり
夜はお布団で一緒に就寝
対処方法
温度を上げてみる
自動噴霧器を導入して湿度を上げる
流動食を導入してみる
→ドロッとしたものは吐くので、薄めて経口補水液で溶かしたものにするよう調整中
という状態で、万が一内臓疾患だったりした時のために病院へ。
病院選びの方法
電話をかけてみました。
①爬虫類の採血をして欲しいこと
②サバンナモニターの採血のベースデータがあるか
の2点を確認しました。
可能だと言ってくれた病院を選択
注意点
爬虫類を診られると謳っている病院で、とても評判のよい病院であっても、若い獣医師から、採血してもデータベースがないと告げられた経験がありました。
病気での流れ
いつからどうなったのか、何が気になっているのかの確認がありました。
エキゾチックアニマルへの治療の注意と同意書にサイン。治療の結果亡くなってしまう事があるけれど良いかという内容です。
1時間程、ワンコの悲鳴を聞きながら待機。
ハリネズミさんも来てました。
心臓に病気がー!とか麻酔がー!とかそんな会話を聞きながら、変な不安にかられる飼い主。
まず、動物看護士のお姉さんが体重を測ってくれました。
以前瞼の裏に傷がつき、目が白濁りしていたのを確認してもらいました。
問診票を見つつ状況をさらっと診てもらい、採血へ
トカゲ、初採血!
お腹を見せるような形にして、尻尾の付け根に垂直に針を刺すとすぐに採血できました。
ベタ慣れなので、お姉さんに保定されつつ、何してんの?くらいな顔で大人しくしていました。
人に抱かれる事に慣れていないとここで大暴れだと思います。
ケージとトカゲを預けて、レントゲンをしてもいました。すぐに帰ってきました。
その場で採血の結果を出してもらえるので、30分程待機。
レントゲン写真と共に、採血結果が出ていました。
診察内容
目の白濁りは、目のレンズに傷がついて起こる場合もありますが、目の中の問題とのことです。
以前目がうっすら白濁りしていた時に病院へ行き、抗菌剤の入った目薬を渡されました。
抗生剤が入っていないことに気づき、あとからペットでも使える人間用の目薬を点眼する事で少しよくなった経緯があります。
処置が遅いとレンズの白濁りが残ってしまうのは分かっていました。
レンズに傷がついてしまっていた場合は、その影響の可能性もあるとのこと。
白内障の進行を遅らせる目薬もあるとのことでしたが、今回はとりあえずこのままに。
痩せている以外特に問題なし。骨密度は採血でしっかり確認出来るので、採血結果へ
トカゲの骨。テンション上がって撮影させてもえました。
用紙はフトアゴの用紙ですが、サバンナモニターのベースデータを手書きしてもらえました。先生が説明で見せてくれたのは6センチくらいの分厚さの洋書。
骨密度、腎臓、肝臓などの内臓の数値、脱水なども全く問題なし。
紫外線ライト使ってないのに骨密度が逆に平均より高くて笑う。
問題点は貧血の数値
要は、食べてないから、貧血気味でエネルギーが足りないです。という状態です。
いかに吐き戻させず食べさせるか?が大切だとの事。
先生からの提案
まず、粉系の流動食を吐かないくらいに溶いて1日に複数回に分けて上げてくださいとのこと。
モモンガが動物性タンパク質を摂るので、モモンガ用ミルクが良いのではとのこと。市販でよいと。
カケシアとは、市販で買える粉の流動食。
成分表を見てもらい、問題ないとのことでした。
結論
あれ?結局今までしてたやり方継続ってことかー。と。
とりあえず、内臓疾患とかがなくて良かったね。という事で。
消化促進するようなお薬を貰いました。
経口補水液は水で薄めずそのまま使って良いよーとの事でした。今のところ吐き戻しはなしです
お会計
でした。
まぁ、妥当です。
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