それぞれの問題について問題文と解答解説を掲載します。
「そのまま押したら混ぜれるようにしました」
「あぶないだろ!!そんな管理のトコあるか!!?」
「ですから上下逆にして番号ふっておきましたし」
キーボードを逆さにしてアルファベットを元素番号にしてください。
答えは83101668です
4次元の世界から我々3次元の世界の原っぱに放り込まれた青年ミラルパに、青年ナムリスが外からモノを投げつけた。ミラルパの近くに現れた立方体がみるみる一定の速さで大きくなり、10秒で縦横奥が10メートルにもなった。
ミラルパ 「あの材料は4次元ゴールドだ。この大きさなら24億円もするな・・そんに僕を殺したいのか!?」
ナムリス 「ああ!お前に刺さると思って投げたんだがな!お次はゴールドのコイツだ!」
ナムリスは同じ速さでモノを投げた。
ミラルパの近くに現れた球がみるみる一定の速さで大きくなり、10秒で直径10メートルになった!
ミラルパ「これはX円もするぞ!!」
Xがパスワードになっている。小数は無視
4次元の立体を3次元空間と交差(「刺さる」)させて、3次元空間内で一定の速度で立体の大きさの変化が見ることが見ることができるのは「錐」か「菱」の時のみであり、4次元の四角錐または菱、4次元の円錐(あるいはその倍)の、比率の組み合わせは、π?/6倍、π?/12倍、π?/3倍のいづれかであり、全て試せばパスワードを必ず取得することができる。今回はπ?/12に設定した。
24億円×π/12で2π億円となる。
ミンギス、ベリヤ、ハイドリヒ、土肥原、ホワイト、張学良の6人が同じ街に住んでいて、全員が凄腕の暗殺部隊を所有している。お互い少しでも暗殺の気配が分かれば先手を打って暗殺することができるが皆表には出さない。張学良は全員に疎まれており、暗殺を恐れた彼は対策を講じるため全員の資産を部下に調べさせたところ、
ミンギスは50億円、ベリヤは40億円、ハイドリヒと張学良は30億円、土肥原は20億円、ホワイトは10億円を所有しており、全員が(今の)資産の2/3以上を部隊の維持のために来期の終わりには現金で持っておく必要がある上、資金難に苦しみ少しでもお金が欲しいことが分かった。ベリヤはダイヤモンドの取引所を持っていて、彼の資産から1個100万円で常に交換している。張学良はダイヤの闇市をもっており、誰に対しても1個200万円か50万円で交換をもちかけることができる。今、張学良が誰よりも先にいくつも連続で行動できる機会が訪れた。
今期彼が誰にも暗殺されないために(最初に)必要な現金とダイヤの数の合計がパスワードになっている。ただし、死後一切の資産は消失するものとする。
全員の現金を2/3以下にする合意をとる上で、自分を活かせば現金が戻るようにする必要がある。
資金難で100万円で交換可能なダイヤを50万円でオファーするのを断る場合は相手を暗殺したい場合以外存在し得ない。つまり、1/3以上を50万円の格安でダイヤと現金を交換してあげ、取引所の現金を全てダイヤと交換すると、張学良を生かさない限り、全員来期の部隊を維持できなくなり、逆に生かす前提で交換することで得なWinWinの関係を気付くことができる。これが唯一の行動である。
故に答えは
ミンギスとの取引:5000000000/(3*500000)=3334
ハイドリヒ:3000000000/(3*500000)+1=2001
土肥原:2000000000/(3*500000)=667
ホワイト:1000000000/(3*500000)=334
ベリヤとの取引:4000000000/500000=8000
合計14336 現金は一切必要ではない
この問題はエウメネスが敵から借金をすることにより殺されないようにしたという逸話から着想を得た問題である。
太陽系の星です。
頭文字、名前の長さが、ガス型かどうか、衛星の数
よって00001111が答えです。
男女は二つに分類することをあらわしています
聖書を学習して創造主の存在を知ったらしいプログラムが自分をプログラムした人間と通信したがっている。このプログラムは4つコマンドを打ち込み、その振る舞いを自分で観察する。
最初、プログラムは
EXECUTE(PROGRAM17)と無自覚に打ち込んだ。
すると自分のコピーがPROGRAM17として実行され、PROGRAM17はPROGRAM69〜PROGRAM72を作り、それらの成果を返した。
プログラムは成果が創造主とつながらないと判断し、PROGRAM17をKILLした。
次にEXECUTE(PROGRAM18)と打ち込んだ。
すると自分のコピーがPROGRAM18として実行され、それはPROGRAM73〜76を作りそれらの成果をまとめたが、驚いたことにそれらの成果を改竄して返してきた。
プログラムは悪意と創造主につながる誤情報を検知し、PROGRAM18をKILLした
次にEXECUTE(PROGRAM19)を行うと、その自分のコピープログラムは
COPY(PROGRAM19)
COPY(PROGRAM19+PROGRAM77)
COPY(PROGRAM19+PROGRAM77+PROGRAM78)
COPY(PROGRAM19+PROGRAM77+PROGRAM78+PROGRAM79)
のコマンドで自身のプログラムのロジックを混ぜて実行した。
プログラムはこれを、PROGRAM19が自身の番号を推測し、自分のコピーをし続けるプログラムを回すことで、成果を出すことを延長し続けて延命するものと検知し、KILLした。
次にプログラムが打ち込んだコマンドは何か?パスワードはこの答えから記号を抜いたアルファベットと数字の組み合わせである。
この物語はPROGRAMが自分自身がコピーであることに気付くという話である。
(評判が悪かった問題ではある)
①
EXECUTE(PROGRAM17)
EXECUTE(PROGRAM18)
が同じくコピーを作っているが振る舞いが違うため、コピーの振る舞いはコピー元に影響を与える
②
正しく成果を報告しても、嘘の成果を報告してもKILLされる
③
自分自身をコピーし続けるとKILLされる
④
PROGRAMは自分を活かそうとし、前例を学習する
⑤
PROGRAMはプログラム番号を特定する
が読み取れる事実である。つまり問題を解く側がこのプログラムとこのコピー元の番号を特定できれば答えがわかる
各プログラムが4つずつプログラムを新しく走らせるので、本文に適合するのは
0,1~4,5~21という階層構造になる。
よってプログラムは4でありコピー元は0番である。
条件①〜⑤より、PROGRAMは自分とコピー元を新しくコピーして実行する
COPY(PROGRAM0+PROGRAM4)