梅雨明けしたようですが、梅雨のような雨の日もちらほら。
曇ったりもして怪しい天候だが、やってしまえ。と言うことで作業開始
40年以上前かな?
自分が物心ついた時には存在していたコンクリート。
年々ひび割れが大きくなってきた。数日前までは、雨などで流れてきた土が溜まり、
そこに草などが育っていた。
それを全て抜きホウキではき、掃除機で吸い、できるだけきれいな溝にした。
ある程度きれいにしてからでないと、セメントがなじまないようだ。
道具類を先に準備しておきいつでも使えるように広げておく。
そのあと、ジョウロで水をまき、水がしみ込んでいる間にインスタントセメントをバケツに入れ水を加えて練り上げる。
バケツのふちに付いたセメントをきれいに使いたいため、調理用のベラも活躍。
セメント5kg一袋500円くらいだったかな。忘れたけど安い。
今回で3回目くらいかなセメント補修は。3回目にもなるとどのくらいの水分や硬さがいいとか自分なりにこだわるようになってくる。
練り上げたら移植ごてで溝に気持ち多めに流し込み、溝の奥にいきわたるように押そ付ける感じ。
セメント作業がだんだん楽しくなってくる。岡本太郎が浮かぶ。
コテで伸ばす。このコテは漆喰を塗る時やその他にも使用するから大事に使っている。
慣れてくると作業も早くなってあっという間に隙間は埋められた。
トータル使用したセメントは5kg一袋と3kg一袋だったかな。軽くバケツ2杯程度。
10kg以内でこれだけできれば十分だ。芸術は爆発だー!
とまではいかないが、セメント扱う腕が少し上がった気がした。
ゆっくりやって3時間以内の作業。
雑な部分も沢山あるけど、自分でやった達成感とそれを見ながら生活できるのは楽しい。
去年、家から割と近い場所にあるディープスポットへ行き、岡本太郎さんの無籍動物触って感触を確かめてきた。
また感触を確かめたくなってきた。
ビフォー
アフター
小雨がパラっと降ったのである程度乾くまでは大雨に当たらないようにダンボールを伏せて終了。
自分でやると超安く上がるから、浮いた費用で自己先行投資できちゃうな。
充実してスキルアップできた時間は大きい。
早く太郎さんの作品に触りたい。