庭や裏山、田舎道には様々な有用な植物がたくさんある。
草取りや草刈りをする必要がない場所はむやみに整備せずに自然のまま。
オオバコが花を咲かせて花粉がちらちらしている。
何かに効くとかいいとされていることは知っていたけど、詳しくは忘れていた。
調べたらオオバコダイエットやら痩せ菌などの情報も。
胡散臭いけど利用法も様々あるようだ。
乾燥させてお茶にしたことがあったが、記憶にないくらいクセが無かったような。
根がしっかりしているので、地面が柔らかくないと抜くのは大変。
スギナも半日陰の庭の方に茂ってきていた。
葉が開き初めの頃は天ぷらにしてパリパリ食べたり、
粉末にしてお茶にしたりと青汁のような感覚で使用したりする。
爪や歯、髪などに必要なミネラルやケイ素などがたくさんあるそうな。
葉緑素もたっぷり。
春先はツクシを楽しんで、そのあとにはスギナの2度も活用できる気に入っているハーブの一つ。
畑に茂ったりして農家に嫌われたり、スギナを絶やすための除草剤まで売られていてかわいそうだけど、俺はかわいがって利用させていただきます。スギナちゃん。
ヨモギもそこらへんに生えていて、種類も様々。好きな人にはたまらない香り。
薬草界ナンバーワンだと思う。
ヨモギはスーパーハーブの一つ。ヨモギ餅やヨモギ茶、化粧水、止血効果かゆみ止めヨモギ酎、お灸、よもぎ蒸しその他ヨモギを利用する人は沢山いる。
生のヨモギを熱い風呂に入れるとお湯が黄色くなって2日くらい湯舟が黄色くなって楽しかった。
ヨモギ風呂ははまる。
ハコベは2年前から利用したことがあるが、浄血作用などもあるらしく、飼っている鶏も大好き。
七草のひとつ。
乾燥させて粉にしてお茶として飲んだり、持っている自然療法の本の中にも歯周病予防や、歯磨塩などと混ぜたき粉の作り方などものっていた。
ハルジオンは強い抗菌作用があるそう。
根っこまでの全草が使えるとのこと。
根っこは強力に土に食らいついているので抜くのにコツがいるかもしれないが、
たくさん生えているなら茎から上を使用すれば十分だ。
ハルジオンの他にヒメジオンがあって、花はぱっと見見分けがつかないが、
見分け方は簡単で、茎が通洞のストローのようになっている方がハルジオンとおぼえておくとよいみたい。
家の畑にはたくさんのハルジオンが群生する。
花畑のように群生して天国のイメージのよう。
抗菌作用があるなら、お茶にして飲んだりしていれば歯周病菌などにも有用かな?
バイバイキーンとなれば使い方も幅広がって天然の抗菌スプレーも夢ではないな。
ドクダミは半日陰のような場所に群生。
ちぎった生の葉を鼻詰まりの鼻の穴に丸めて入れると鼻づまり解消と本に書いてあったからやってみたら本当に鼻の通りがよくなった。
ドクダミも茂って嫌われたりすることがあるが、刈り取って軽く洗って干すだけのお茶がお勧め。個人的薬草茶ランキング1位
ドクダミがたくさん採れた時は茎と葉を分けて、葉はお茶に。
茎はドクダミチンキにしようかな。
ドクダミの葉とハルジオンが乾燥してきた。
ハルジオンの乾燥目安は茎がパリっと折れるようになったら取り込んで保存する。
薬草ではないが、料理で使って余ったショウガの切れ端は干してカラカラにして保存している。
ショウガを干すとジンゲロールの一部がショウガオールというものに変わって、体を暖めたりする最高のパフォーマンスになるらしい。
それを薬草茶沸かすときに少し入れて煮ればいい感じの効果を発揮するかもしれない。ので、今度やってみたい。
まだまだ山のように使える野草薬草は存在するので調べて知識として蓄え使用してアウトプットしていきたいと思います。