どうも、リアルで介護教員をやっているものです。
ツイッター:@boku_navi :【ボクナビ】ぼくらの学び
YOUTUBE:【ボクナビ】ぼくらの学び
いよいよ、介護教員らしい記事を書き溜めていきたいと思います。
ALIS内にて膨大な量の記事を作成していく予定なので、「応援いいね」いただけると励みになります。
ちなみに私がなぜ、ALISで記事を書くのかについてはこちらの記事をご覧いただければだいたいわかるかと思います。
【この記事を読んでもらいたい人】
・介護職の仕事に興味がある方
・すでに介護の仕事をされている方
・介護福祉士の資格取得を目指す方
社会福祉士及び介護福祉法において、「介護福祉士」とは、「介護福祉士登録簿」に登録され、「介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上または精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護(喀痰吸引等を含む。)を行ない、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行なうことを業とする者」であると定義付けされています。
ポイント①「介護福祉士は名称独占」
介護の仕事自体は介護福祉士でなくとも行なえるため、介護福祉士は「名称独占」の資格です。ちなみに看護師や医師などは資格を有す者のみが「医療行為」を行なうことができる「業務独占」の資格です。
〇介護福祉士試験に合格し、指定登録機関に登録すると、介護福祉士登録証が交付されます。
ポイント②「平成19年に定義や義務規定の見直しがされた」
近年の介護・福祉ニーズの多様化・高度化に対応し、人材の確保・資質の向上
を図ることが求められていることから、介護福祉士の「介護」を「入浴、排せつ、食事その他の介護」から「心身の状況に応じた介護」に改め、定義規定を見直が見直されています。
法改正以前は入浴、排泄、食事といった「3大介護」と言われる介護+アルファの業務を行なう者という位置づけであったが、見直し後、介護福祉士は「利用者の心と身体の状態を把握した上で、利用者の自立(自律)支援を行なう」という、より高度な専門性が求められるようになっている。
これから、日本は全人類が経験したことのない「超高齢社会」が到来します。
それに合わせて、介護職の人で不足は深刻度を増していきます。
個人的に介護の仕事は「最も食いっぱぐれない仕事」と考えております。
もし、今の仕事に何らかの不安を抱えているなら、介護系の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?
今ならこちらのサイトから無料で資格を取得することが可能です。
※既存の介護職の方で転職をお考えの方はこちらの転職サイトがおススメです。(最大20万円の転職支援金制度あり)
介護保険制度上、利用者は介護サービスを自由に選択する権利があります。
親の介護は突然訪れるため、早め早めの行動が望まれます。
施設見学など、事前準備をしておきたいという方はこちらの検索サイトがおススメです。