こんにちは。そして初めまして!
静岡県西伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけん@伊豆おこしプロジェクトと申します。 (もう少し詳しいプロフィールはこちら)
お恥ずかしながら、ALISについては本当に最近存在を知りました。。Avacusでの取引をし、そこから合同プロジェクトを知るという、本来とは逆のルートからの参入でした。
しかし、サービスの機能やビジョンを拝見する内に「これは素晴らしいな!」と思って早速アカウントを作成した次第です。
今までも、ブログやnoteでも同じように記事公開はしてきました。これらの発信をやめる予定はないため、正直ALISでの内容もかなりカブると思います。というか、すみ分けをどうしようかな、、というのは今でもかなり迷っています。
それでもなぜ、今のタイミングでALISでも記事公開をしていくか。今日はまずその部分のお話をしたいと思います。
端的に言ってしまうとこれに尽きます。
私は地域おこし協力隊という制度を使って、静岡県で最も小さい町で3年間活動してきました。
その中で、地方にしかない素晴らしい魅力にもたくさん触れましたが、かなり深刻な課題も多かったのが正直なところでした。そして、そのほとんどがまだ未解決のまま今に至っています。
実は任期としてはもうこの3月で終わってしまうのですが、これからもこの"地方"というテーマを扱っていきながら、地方ならではの豊かな社会のあり方を考えていきたいと思っています。
そのときに、ALISにはかなりの可能性を感じたのです。
これはAvacusでの体験をもとに書いたエントリーですが、同時にALISにも重なってくる話です。要は、地方に眠っているまだ光があたっていない価値と、AvacusやALISで発生する価値とが、通貨を通して交換される未来は双方にメリットがある、と言えるのではないかということです。
これは下記のような規格外農産物を活かすだけでなく、都会の経済に押されがちな地方を救う可能性すらあります。
農家さんが収入チャンネルを増やすという意味でも効果は期待できそうです。
まだまだ実現できているものはありませんが、まずはきっかけづくりとして、ALISにも挑戦出来たらなと思います。
まだ何が特性で、どう工夫すれば良いのかも全くわかりませんが、ひとまずやってみる価値はあるかなぁというのが本音です。あと、すごく似たようなことを妄想していて、あ!もうあったのか、、というのが悔しかったというのも本音です。笑
なにはともあれ、普通に暮らしていると「地方」や「田舎」なんて気にすることもない方が多い皆様に、一瞬でもそういうことを考える機会を提供出来たらなと思っています。きっと皆さんにとっても課題になることや、逆にメリットになることもたくさん地方には存在していると思います。一緒にアイデアやプロジェクトに挑戦してくださる方を大募集しています!
今後ともよろしくお願いいたします。
てらけん