はじめまして
Thysuです。
ファッションクラスタなので
ALISではファッションと仮想通貨・トークンエコノミーなどの活用
ウェアラブルデバイスやバイオハックなどをメインに
記事を書いていこうと思います。
ECなどへの仮想通貨の利用が一番聞くフレーズですよね
ところで、皆さん服の原価ってご存知ですか?
①材料費(素材にかかる直接経費)
②生産間接経費(運送費・品質保証費など)
③ブランド料・デザイナー料
④販売経費(テナント料・人件費)
⑤廃棄による経費
ファッションブランドの定価での販売率を
示すプロパー消化率という言葉があるぐらい
そもそも定価での販売を見込んで販売価格を設定していない現状です。
つまり④や⑤におけるリスクマネジメントの結果
流動的な価格設定が割高感を生み、結果としてプロパー消化率が低い
→定価で売れることがない セールをしないと売れない
悪循環としか言いようがありません。
ECでの販売はファッション業界にとっての
唯一の生き残る術であることは間違いありませんね。
私はこのような透明性を確保することが
ファッション業界には必要であり、
一つの解決策がエコノミートークンだと考えております。
購入したコンシューマーが自身のSNSや友人へ紹介すること
また、同一ブランドを購入し続けること(他のブランドを買わない)
スポンサーとしての活動をコンシューマーが行うことで
優先購入権や割引に活用できるトークンを発行します。
値段が高いブランドもいくつかあります
ルイヴィトンモエヘネシー / PPR など
それらのブランドの製品は値段が高いのはみなさんご存知ですね
板垣退助が使っていたとされるLOUIS VUITTONなど
各ブランドのデザイナーのお話やヒストリーなど
いろんな話をしたいのですが、それはALISの記事制限が解除されてから・・・
今回の記事では値段が高いブランドがいいブランドだと思われがちですが
コンシューマーが価値を判断する目を磨くことが大事であり、
そのお手伝いができたら嬉しいです。
また、この記事で述べた通り、
企業がその透明性を確保しコンシューマーに対して投資する。
このような活動がファッション業界に必要になると考えています。
ファッションがこれからも身近にあることを願って
以上