暗号資産関連法案成立の影響

ちょうど法案成立のタイミングでNeutrinoで行われたMeetup with FSAに出席。

基本的に本業の話が中心でしたが、トークントークンのことをご存知の職員もいらっしゃいました。

トークントークンに入りたいという（FSAの職員ではない）参加者も。

政治団体的には、金商法上暗号資産が金銭とみなされることとなったのが今回の改正の一番の注目ポイントです。

金商法上暗号資産が金銭になったからといって、すぐに政治資金規正法上、暗号資産が金銭とみなせるわけではないでしょう。

しかし、「金銭」はあらゆる法律に出てくる言葉です。

非常に影響力の大きい金商法で暗号資産が金銭とみなされるようになった事実は大きく、今後政治資金規正法だけではなく他省庁のあらゆる法律で暗号資産を金銭と見做すかの検討が行われる可能性が高いと見ています。

金融庁の人に「国の仕組みを作ってますね！」と言われたのが嬉しかったです。

個人でもできることは沢山あるし、2人いれば団体作って更に色々できるということが

トークントークンを通じて立証できてきたのを実感しています。

今日で5月も終わりですね。

6月の注目は福岡のG20会合。

分散型のガバナンス、レギュレーションも議題になっているそうで、どのような方針が示されるのか注目したいと思います。

担当の方は「日本がかなり先行している領域なので乞うご期待！」という感じでした。

6月は更に攻めていきますよ！

以下お約束です。 

政治資金規正法により他人名義や匿名の寄附は禁止されています。 

ギフトは匿名の寄附にあたると考えられるので、ギフトではなく、いいねで応援して下さい。いいねであれば寄附にあたらないと考えられます。 

ギフトで寄附された方には住所/氏名/職業をお伺いさせて頂きます。 

既に複数の方が匿名でALISを寄附されていますが、寄附した人は住所/氏名/職業をTwitterDMやFBメッセージ等でお知らせ下さい。 

仮想通貨による匿名寄附を都道府県経由で国に納付できるよう活動していますが、現在総務省政治資金課の回答待ちです。 

絶対に匿名で寄附しないで下さい！ 

ご意見、ご要望、入会、寄附のお申し出等はお気軽にご連絡下さい。 

【実名で寄附していただけるのは大歓迎です！】 

ETHアドレス　0x2fE8BD320b6D9f48655Ae79F23c329d9D3f8Abf5