どーも、とまと農園です。ひとまずメモ代わりにALISを使ってみようかと思います!
アルト漁りの際にスキャムかどうかを判断するために僕が意識していることを列挙します(特に海外のICOスプレッドシートに載る以前の銘柄、もしくは載らないような草アルトについて)。
以下のstep A~Dはいつもの流れです
本題に入る前に・・・いわゆる“スキャム”は超大別して
の2つで考えています。bは一応step Cに回します。
以下、銘柄を見つけてからの動き(step B)。番号は適当で全て確認するわけではありません。
大体はTwitter→HP(→ホワイトペーパー)で判断
【ツイッター】
超下手なスキャムは相互フォローしがち
草漁りのプロが複数名、先にフォローしてるとちょっと安心(◯ん◯さん、などなど←国内外ここを押さえるとコスパ良く調べられる)
https://www.twitteraudit.comでフォロワーの偽垢の有無を確認(まともなら5~10%未満)
特定アカウントの煽りツイートのみが出てくる場合怪しい。そうゆう時はそのアカウントの他のツイートやフォロー先を見ると他のスキャムも芋づる式に掘れることがあります。
女性の自撮りアイコン(海外)やロシア人アカウントはbotによる大量生産のやつをよく見ました。それらがツイートしてる銘柄は黒確率高め。
公式アカウントの過去ツイに同じ内容繰り返しが多い場合スキャムポイントget (例; 中身の薄い記事再掲など)
【HP】
(World’s) first...に始まり、そのあとがやたらと長い場合はスキャムポイント(短すぎても無謀過ぎたり…)
他銘柄に共通のロゴやブロックチェーンを説明する図がある場合、代理店作成の可能性ありなのでスキャムポイント
チームの経歴とプロジェクトの目標の高さに乖離がないかチェック(Linkedin/ツイッターの項を参照)。情報が少ない場合はスキャムポイント。(例外: 良案件がエンジニア等を隠す場合は稀にある)
バブル以前などから開発が始まっているか、開発計画が能天気すぎないか、未来の計画が詳細すぎませんか、とか。
Google/Microsoft/マクドナルド、みたいな大手が並んでいたらスキャム。日本企業がいたら筋の通った投資か調べる。有名VCは脳死暗記(DHVCやFenbushiなど色んなところに書いてあるVCとAndreessen Horowitz/Torqueのようなレアキャラは区別)。虚偽記載には注意。
スキャム同士でパートナー結んでる場合があります。相手側のHPなどにも表記あるかどうか。パートナー組む理由は明確かどうか。
【ホワイトペーパー】
知名度の高い既存企業(ex. Google)や他銘柄(ex. Binance)をリスペクトなくdisる銘柄は高スキャムポイント。論点逸らしているだけ。
ちゃんとした問題提起がない場合はもちろんスキャム。スキャムは何かをdisりがち。技術的ポエムが判断できればなおよし。
図だけをみて僕や皆さん(非エンジニア)が仕組みをすぐ理解できたらスキャム。
HPには書いてない詳細が載っていることがあります。要チェック。
【テレグラム】
不自然に多い場合はスキャムポイント。過去エアドロをやっていれば多くてもOK。
人不足で本当に忙しかったり、スキャムだからこそ対応丁寧だったり色々あるのであんまり普段気にしない。運営の人柄見るのには手っ取り早い。
【Linkedin】
過去の所属が実在するか、どんな事業の会社かなどを確認。
【その他】
評価が高過ぎる場合、評価者の人数や点数の付け方/コメントの質を確認。マイナー銘柄の場合、評価者をサクラで埋め尽くせば満点近い値になります(ex. Kepler Technology)。