こんばんは~!とまとです。
先週はこちらの記事で人工知能(AI)って具体的にどうゆうものを指すの?という話を少ししました。その中で、色んな種類はあるけど大きく以下の2つ
→鉄腕アトムや会話応答botのように人格や心を感じさせる存在
→???
に分けて考えていいのではないか、というところまでお話しました。
では、”人間が知能を使って行うこと”とはなんでしょうか。ここで「知能とは・・・」とか、「人工知能を◯◯の点で分類すると・・・」とか始めるとまた泥沼ですのでひとまず省略します笑
そこで「AI 具体例」でググってみました。以下にAIの具体例と仮想通貨関連で利用している例を4つほどご紹介します。
(とまと農園、MATRIX AI Networkのサポートをさせていただくことになりました!以下例としてちょこちょこ取り上げさせていただきます!フォローして~!笑)
1. 自動車の自動運転 (画像認識)
最近よく聞く話題ですよね。”人間が車の外を目で確認し、手足で操作していた”自動車をAIの画像認識技術などを用いて自動化しています。
MATRIX AI Network(MAN)ではこの画像認識技術と言語分析技術をあわせることで自然言語(英語と中国語)で書いたプログラムをコードに変換してくれる機能を備えています。この機能によって非プログラマーも自由にdAppsのアイデアを実装できるようになると期待されています。
詳細はこちらの記事の5節をお読みください!
2. 未来予測
天気予報や金融マーケット予測など、幅広い領域でAIが使用されています。
人間も”知能”を使って未来を予想しますが、これをAIで行っていこうとする技術です。
相場が良い頃によく話題になってたBTCの値段予想botなどはまさにこれですね。
3. 最適化
これはたくさんあります。物流経路の最適化、囲碁などの戦略の最適化、広告表示の最適化、検索エンジンの最適化・・・。めっちゃあります。この幅の広さが”AI”の中にひとまとめにされていることもわかりにくさの1つかなと思っています。この分野では人間の”知能”を大きく超えてくるものも多い印象です。
仮想通貨ではどのように”最適化”を利用しているのでしょうか。
例えば、「ブロックチェーンの検索エンジン」を目指しているNebulas (NAS)がハードフォークをすることなく、連続的にシステムの最適化を行う機能を持っています。彼らはこれを”自己進化”と表現しています。NASの解説はMakiさんの記事が分かりやすいので、ぜひ読んでみてください!
また、MATRIXもこの最適化の機能を持っていて、彼らはこれを”ダーウィン的進化”と呼んでいます。NASと同じですね。
MATRIXの場合は、ノードネットワークを機械学習というAI技術によって逐次的に最適化することで、ノードの分散性を保ちながら高速トランザクションを達成しようとしています。
4.自動画像生成
皆さんこちらのツイートはご覧になったことがあるでしょうか?
ことことは以前の記事でも書いたのですが、GANという技術を用いて連続的にアニメキャラクターを自動で生成してくれます。面白いですよね。
MATRIXではこのGANを用いて、なんとハッキングプログラムを自動生成することができます。MATRIX上でdAppsなどのプログラムを書いた場合、この機能を使ってハッキング耐性検査を行うことができます。
(CertiK(CTK)はハッキング耐性ではなく、プログラムのバグを見つけることができます)
以上4つの例を上に挙げました!
1~3はそれぞれ環境の認知-未来の予測-環境への対応、と言い換えることができそうです。この3つはちっぽけな”知能”を持つ単細胞でも行っていることです。
また、4のように新しいものを”つくる”というのも知能があってこそできることだと思います。
さて、どうでしょう!?
少しは”AI"について具体的なイメージが湧いたでしょうか。
また、MATRIXのAIについてはNoriさんが以下のツイートにて図解をしてくれました!
https://twitter.com/musuko_crypto/status/1038140004013203457
わかりやすいぜ・・・・・Neoまでいるw
NoriさんはOntologyなどについても図解されています!ぜひツイートご覧になってください~!
AIについて2回に分けて書いてみました!
今後トピック絞って書きたいことがあれば書いてみたいと思います~!
銘柄などご要望あればコメントください!:)