と関連する話。それなりにfeverを使ってみて、面白さも分かってきたのですが、その一方で限界も見えてきましたね~
feverみたいな機能は、システム(SNS)に統合していないと実用になりにくいな、というのが正直な感想です。SNSに統合されていない事でどんな不便な事が起こるかというと、
fever上で感謝を送りたいと思っても、その人はfeverのアカウントを持っていないケースが発生する
のです。当たり前の話ではありますけどね。もちろん、感謝を送りたい相手に対して、「feverに登録してください」と依頼する事は可能ですが、ぶっちゃけ、そこまでしたところで、相手にどれだけ感謝されるのか微妙です。感謝を伝えたいがために煙たがられてしまってはシャレになりませんwww
これも使っていて面倒だな~と感じる点だったりする。
例えばあるイベントに参加した人が5人(自分含まず)いて、その中の2人だけに感謝したいとします。ですが、feverの送信履歴はfeverの管理画面で誰でも見れるので、自分がその2人に送ったことが他の3人にも分かってしまう可能性があります。それを考えるとアカラサマに感謝するわけにもいかなかったり?w
また、感謝したい2人にいくら送るのかも微妙な話です。例えばAさんに100、Bさんに50送りたいと思った場合を考えるとなかなか難しい問題がありまして。Bさんは良い気がしないかも知れないわけです。かといって、両者に50づつ送った場合、
Aさんに、自分の本当の感謝の度合いを伝えることが出来なくなります。
それではfeverを使う意味が半減してしまうわけですよ。
といった風に、feverにはいろいろ不便さがあるので、正直なところ、
を書いた時ほどは、feverに対して積極的に考える事はできていないです。むしろ、feverに頼り過ぎるのは良くないのかも知れないですね。用途をきちんとわきまえないといけないかも。
実は感謝される側として嬉しいのは、feverをもらう事よりも、直メッセージをもらえる事だと思うんですよ。定型文ではない直メッセージを。それだけの時間と労力を割いてメッセージをもらっているという事実が、何よりも感謝の意を感じると思うのですよ。であれば、SNS側の機能を用いて直メッセすれば主目的は達成するのではないかと。そうすれば、他の人に内容が漏れることもありません。そして、その上で更に必要であれば、その文面の最後に、
「感謝の意を伝えたいのでfeverで送っておきました」
「fever使って感謝を送りたいんですけど、feverのアカウント作ってもらえませんか?」
的な事を書いておけば良いだけですよね。feverのメッセージ欄には、「例の件です」とだけ書いておけば良いのではないかと。