※ご注意※
ALISは、運営チームが一番興味深い件w
の続きです。上記記事を読んでいない方は先に読まれることを強く推奨します。
(1)のような透明性に加えてビックリするのは、ALISのメンバーがやる事にはタブーがない事です。
普通は、自ら自社の製品のダメなところを口にしたりする事ってありませんよね。別に禁止されてはいなくても、過剰に周辺に忖度してしまい、何かと安全な方向に発言が倒れてしまうものです。それが積み重なって、なんとなく共通コンセンサスとしての「タブー」ができちゃうんですよね。ALISはまだ若い会社という事もあると思いますが、スタッフさんの発言にそういうシガラミが感じられないんですよね。素晴らしい事です。この空気をずっと維持して頂きたい!
ちなみに、この空気作りにおいて一番のキーマンはCTOの石井壮太氏だと勝手に思っています。石井氏の発言はかなり刺激的ですw。既にMedium上の記事が無くなってしまっていますが、石井氏がプレβ版が出る前に出した告知が、今となると心に染みます。なにしろ、ALISの自虐ネタ満載でしたからw
「(なんか凄いやつが出てくるはずだという)幻想を打ち壊す」だとか、
「必要最小限の機能どころか、それさえもないかもしれないので覚悟してください」だとか、
そんな感じのものでした。
ちなみに、サスガのCEO安昌浩氏も、その記事を紹介するTwitterで、苦笑い気味だったのを憶えていますw ←その時のTwitter見つけられず。「彼らしい言葉で...」的な表現を用いていたと思うのですが、ご存知でしたら読者の皆さん、教えてくださいm(_ _)m
実際、自分もメチャメチャ期待していたクチなので、最初に石井氏の記事を見た時には衝撃を受けてしまいました。それでもどこか「そこまでヒドくはないでしょ?」と期待していた部分はあったんですよね。ですが、実際に出て来たものは本当に予告通りのものでビックリしました(爆)。
...さて、石井氏の暴走(w)はそれにとどまらず、自ら、ALISのシステム情報/技術情報を惜しげもなく公開する始末w
ALISブロックチェーンブログ
この内容、自分には難しすぎてよく分かりませんが、普通であれば企業秘密レベルの情報ではないでしょうか?。例えばの話、ALISに似たシステムを作ろうと思っているエンジニアが見れば、どこを改良すればALISを超えられるのか、容易に想像できてしまうのではないでしょうか。それぐらいヤバい情報のはずなのですがね?w
まあ、それはともかく、エンジニアではない一般ユーザーが外野から見させていただく分には実に痛快です!w。そして他のメンバーも、石井氏ほどではないにせよバカ正直な言動(w)が目立ちますね。このように、隠し事をしない空気があるからこそ、私達もALISを信用する気になるわけです!