こんにちは!
どうやらトロンボーンってあんまり知らないんだよね~という方がALISに多そうなので、少しだけ説明を🙌
トロンボーンは「神の楽器」と呼ばれています。
昔は協会音楽によく使われていたんですね。
合唱の伴奏として活躍することが多かったそうです。
何故かと言うと、トロンボーンの画像を見ていただきたいのですが、
https://blogs.yahoo.co.jp/tmakkorin/17204517.html様よりお借りしました。
このようにたくさん種類があることもさることながら、なんといってもボタン(ピストン)がなく、スライドで音程を調整してハーモニーを奏でるからなんですね😳
トロンボーンのスライドによる音程の微調整によって、素晴らしく調和するのです。そこには平均律と純正律というものが関係しているのですが、それはまたの機会に、、
そして種類があるということは、高い音が得意なアルトから低い音が得意なバスまでありますので、調和もしやすい、といった訳なのですね!
さて、そんなトロンボーンですが、
今やオーケストラからポピュラー音楽まで幅広く使われていますね。
そんな神の楽器とまで言われたトロンボーンがどうして一般的に用いられることになったのか。
皆さんご存知
が周囲の反対を押し退け交響曲に取り入れたのです。
皆さん聴いたことがあるであろう、交響曲5番「運命」にて世界で初めてトロンボーンがオーケストラに登場します。
しかし、
この交響曲5番は4つの楽章から成っているのですが、
出番は4楽章からなんですね。
1時間以上出番がないのです。
では、出番がないときはどうするのか?
のです。
ひたすら待ちます。
ちなみに視線はあまり動かさないようにしています(個人差あり)
オーケストラだとよくあることなのですが、トロンボーンは待ちぼうけになることが多いのです。
某トロンボーン奏者は言いました。
それくらい出番がないのです。
しかしですね、
待ったあとに出てくるトロンボーンの音色。
これはたまりません(陶酔)
オーケストラ、聴いてみてほしいです😳
最後は感想になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
反響がありましたらもう少し詳しく書いてみようと思います🙌
それではまた夜に更新します!
いつもお読みいただきありがとうございます😊