ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
菊の花っていうと何を思い出します?
天皇家の家紋?
お墓参り?
今回はキク科の植物ってすげえなあっていうおっさんの感想なので、特に大したことは書くつもりはありません。
あくまで「個人の感想です」。
キク科の植物ってまず最初に思い浮かぶのは「菊」ですよね。そりゃそうだ、「キク科」ですもんね。
菊ってね、増やすの超簡単なんですよ。
切って土に挿しときゃいいんだから。これだけでもすごい生命力だと思いません?
お墓参りで菊の花を持っていくことが多いのも諸説ありますが、一番有力なのは長持ちするから。お墓参りしてお供えして、次の日もう枯れてたら悲しいっすもんね。その点菊ならかなり長持ちするんで重宝されるんです。だから玄関に生けとくのもオススメなんだけど、まあお墓参りのイメージがあって嫌だって人も多いかもしれないね。
綺麗なんだけどなあ。
菊の他にはひまわり、タンポポ、ガーベラ、ダリア、マーガレットなどがそうです。あいみょんの曲のタイトル「マリーゴールド」や、お茶やポプリにできる「カモミール」なんかもそうですね。全体的に育てやすい花が多いです。やっぱり生命力に溢れていますね。茎や葉っぱに棘のあるアザミもキク科です。最近近所で突然変異の白いアザミの花がニュースにもなりました。
花も長く咲いて園芸向きのものが多いので、素人はキク科の花を育てるのをオススメするぜー。
レタスやごぼう、菊芋などがそうです。こちらも比較的育てやすいものが多いですね。レタスは植物工場で育てる野菜の筆頭ですし、ごぼうは砂にでもぶっ挿しときゃかなり長持ちします。
え、菊芋知らないの?こちらの記事を是非お読み下さい。
個人的にはチアシードにも負けないスーパーフードだと思っています。うちで育てて近くの直売所で販売しているのですが、ダイエットや便秘解消に効果があるので、時期によっては買い占めが起きるぐらい人気です。素材そのものに甘みがあるので炒めて食べる場合は砂糖やみりんを加えなくても、めんつゆで炒めときゃ美味しいです。炒めるとごぼうっぽいですが、天ぷらにするとジャガイモのような食感になるという不思議な食材です。便秘解消や糖質の吸収を抑える多糖類「イヌリン」を多く含んでいます。不消化性で腸内の善玉菌のエネルギーとなります。
さて、後半ほぼ菊芋の宣伝になりましたが、生命力に溢れたキク科の植物を目で楽しみ、胃袋で楽しんで力をいただいてはいかがかな?
ちなみに園芸や農業に関してはそこまで詳しくないので、お近くの詳しい方にきいてみてね!
今回はここまで!
この記事をかいたおじさん