仮想通貨のための経済基礎知識 17 計画経済と市場経済

ヴォエっす(´⊙ω⊙`)

うめ吉っちゃんやぞ☆

おっちゃんの住んでるとこ、

田舎やから、

お盆とかに大量におはぎ作ったりするんや！

お客さんとかいっぱいくるしな！

まあそれで大量に余る！

だからお盆が終わってからな！

２〜３日は、

おはぎの消費デイになるわけや！

そして昨日やっと、

家のおはぎを消費しおわったんやが！

そしたらな、

今朝親戚のおばちゃん？(ばあさん？)が、

「おはぎ作って持ってきたよ〜」と、

ニコニコして大量のおはぎを置いていきやがった！

ゲブっ、

糖尿病になりそ…

本編いきます！

シリーズ17回目の今回は、

『計画経済と市場経済』についてや！

前回記事はこれや！

良かったら読んでな！

早速やが

計画経済ってのはな、

生産・分配・流通・金融なんかを全部、

国が管理する経済体制のことや！

だいたいが、

平等で公正な社会を目指す『社会主義』と、

セットになっとることが多い！

ようは競争を排除することで、

労働者の過酷な労働状況をなくそうっていう感じの、

考え方やと思っていいな！

ただし、

社会主義はそんなに上手くはいってないんや！

まず完全に平等・公正な社会主義ってのが難しい！

なぜなら国家という枠組みがある中でどうしても、

「ルールを決める側」と「ルールに従う側」に分かれてしまうのと、

『フリーライダー』の問題があるからなんや！

フリーライダーっていうのは、

日本語でいうところの「ただ乗り」「無賃乗車」やな！

国全体の生産と分配を平等にしようとすると、

頑張るやつと怠けるやつに同じように財産を分けることになるんや！

すると怠けて金もらえる方を選択するやつが大量に出てくる！

結果、

頑張るやつにただ乗っかってるだけのやつが増えてしまうから、

国が強制的に労働させるしかなくなって、

結局は国が権力でおさえつけるような形になりやすいんや！

そして結果的に仕事の意欲がある人が少ないから、

研究開発も進みにくいし、

技術革新やイノベーションも起きにくくなるんやな！

「ルールを決める側」と「ルールに従う側」に分かれてしまうっていうのは、

中央集権の弊害そのものやな！

分散型社会が一部で熱望されてんのも、

そこから来てるんやないかと思うわ！

そして、

計画経済と逆の経済体制が、

市場経済や！

市場経済は市場による生産・消費や取引が自由に行われることで、

需要と供給のバランスによって、

勝手に調整されていくよーっていう経済やな！

ただし、

完全に自由な市場だと、

不適切な市場参加者が市場をかき乱す可能性があるわけや！

例えば、

お金のために環境を破壊する公害、

市場価格がひとつの企業に委ねられて発生する独占なんかがあるわけや！

あとおっちゃん的には、

騙して金銭を詐取する詐欺行為なんかも市場をかき乱しとると思う！

市場においては、

個々の利益の最大化はいいことなんやが、

不適切な市場参加者によって最適な状態にならないことがある！

これを『市場の失敗』というんや！

こういう市場の失敗を起こさないよにするルールづくりは、

必要になってくるわけやな！

つまりな、

仮想通貨市場にも同じことが言えるな！

中央集権を排除する分散型社会でも、

不適切な市場参加者がおるために市場が疑問に思われとる！

本来それは、

仮想通貨の本質の問題ではなくて、

不適切な市場参加者をはじくためのルールが未整備なだけなんや！

そこを混同して、

市場が歪められてる原因を、

仮想通貨の技術そのものやと思ってしまうと、

技術を過小評価することになってしまう！

仮想通貨やブロックチェーンは、

使いどころを間違えなければ、

世界を変える力のある技術や！

中央集権の計画経済よりは、

自由な市場の方がどんどん世の中を良くしていけると、

おっちゃんは思っとる！

だから、

需要に見合わないおはぎを大量に作る文化は、

市場経済で調整されて、

「おはぎの食い過ぎで具合の悪くなる世の中」

じゃなくなればいいなーと思うわけや！

もうおはぎって言うのもいやや…

今回はここまでじゃ！

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