ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
弟が、
こぢんまりした飲み屋をやってたんやが、
8月いっぱいで閉めたんや!
田舎の夜は、
閑散としてるみたいやな!
景気回復してきたとか言うとるけど、
どうやらまやかしのようや!
夜の街がさみしいのに、
景気がいいわけねえ!
数字より景色を見ろよと言いたいもんや!
まあおっちゃんは、
夜の街がさみしけりゃ、
自宅の庭に若い子呼んでBBQするからええけどな!
そのほうが安くつくし楽しいわい!
田舎ならでわやな!
仮想通貨界隈の仲良しメンバーと、
BBQしてえなー!
よしだは羨ましいなー!
本編いきます!
シリーズ34回目の今回は、
『公開市場操作』についてや!
前回の記事はこちら!
そしてシリーズ1〜30回目までのまとめはこちらや!
良かったら過去記事も読んで、
面白かったら「いいね」をポチーしてな!
仮想通貨では、
運営や大口の市場操作が問題になってたりするが、
法定通貨は金融政策とか言うて堂々と市場操作しとるんや!
それが、
中央銀行による公開市場操作と呼ばれるものやな!
具体的にどういうことをするかというと、
民間銀行から債権などを売買することで、
市場を操作してるんや!
民間銀行は国債なんかを金利目的で保有してるんやが、
例えば日本銀行(以下、日銀)は、
民間銀行が持ってる日本国債などを買い付けたり、
逆に日銀が持ってる日本国債を売り出したりして、
民間銀行を通して市場に出回るお金の量を調節してるんや!
ちなみに、
中央銀行が民間銀行から債権を買い付けることを、
『買いオペレーション(買いオペ)』
民間銀行に債権を売り出すことを、
『売りオペレーション(売りオペ)』というんや!
買いオペは債権を民間銀行から買う代わりに、
民間銀行にお金を渡すんや!
するとマネタリーベースが増加して、
銀行の貸出金利が下がることで借り手が増えて、
マネーストックが増えるんや!
マネタリーベースとマネーストックについては、
この記事を参考にしてくれ!
これでわからなかったらググって調べてや!
マネーストックが増えるってことは、
たくさんのお金がでまわることになるから、
インフレ圧力になるんやな!
するとお金を使った方がお得になるから、
景気が良くなるっていうことなんや!
ただ、
インフレも行き過ぎると経済に悪い影響が出てくるから、
そういう時に、
売りオペをするんやな!
売りオペは買いオペの反対で、
債権を民間銀行に売ることで、
民間銀行からお金を吸い上げて、
マネタリーベースを少なくさせるんや!
そうすることで、
銀行の貸出金利が上がって、
借り手が少なくなることでマネーストックが減るんや!
そうするとインフレを抑制する効果があるんやな!
こうやって日銀が、
買いオペと売りオペを使い分けて市場を操作することで、
経済を安定させる役割を果たすんや!
ちなみに、
よく聞くアベノミクスの異次元緩和は、
超簡単に言うと、
めっちゃ大規模な買いオペをするっていうことなんや!
そうすることでインフレに誘導して、
景気回復させようとしているんやな!
ただ、
いまの日本は『流動性のわな』にかかってるから、
いくら買いオペで金融緩和しても効果がないんや!
それと、
なんで公開市場操作って言うかってゆーと、
買いオペ売りオペをする時に、
市場の参加者に対して宣言してからするんやな!
つまりヒミツにやるわけやなくて、
大々的に公表するんや!
これはアナウンスメント効果を狙ってるんや!
市場操作の効果を最大にするために、
あえてみんながわかる形にしているんやな!
それで、
仮想通貨でいうと、
バーン(Burn)やロックアップ(Lock up)が、
売りオペと同じような効果になるんや!
バーンっていうのは、
仮想通貨のトークンを一部使えなくしたり消してしまうことや!
ロックアップは、
ある一定期間トークンを売れないような契約にしたり、
市場に流通できないように隔離することなんやな!
どちらも市場の流通量を制限して少なくするから、
市場での希少価値が上がって、
デフレになる、
つまりトークンの価格上昇圧力になるんや!
いやあ、
経済のことを知っておくと、
仮想通貨の仕組みにも詳しくなれていいよなぁ〜!
おっちゃんとBBQするなら、
もっと詳しく教えられるんやけどなー!
チラッチラッ(´⊙ω⊙`)
ああー、
BBQオフ会やりたい!
やりたいやりたいやりたい!
来年あたりには、
できるかな?
期待しとこ!!
今回はここまでじゃ!
↓テレグラムコミュで楽しく喋るのもええぞー!
興味があったら参加とリツイートしてや!
ヴォエも楽しい仲間が待っとるぞ!
ツイッターで #ヴォエ とつぶやくか、
↓のVoeBotがヴォエの世界に連れて行ってくれるからな!