全国の一之宮を巡っています。
今回は
御祭神は
大国魂神 (おおくにたまのかみ) 北海道の国土の神様
大那牟遅神(おおなむちのかみ) 国土経営・開拓の神様
少彦名神 (すくなひこなのかみ)国土経営・医薬・酒造の神様
明治天皇 (めいじてんのう) 近代日本の礎を築かれた天皇
蝦夷地を開拓した歴史があるためか
国土安寧の神様がお守りになってます。
北海道の氏神様、そして、
大那牟遅神と少彦名神のパートナー
はまさに国造りの立役者2柱の神様。
元々は『札幌神社』という名だったのが、
55年ほど前に『北海道神宮』に改称しています。
明治に入って、明確に
蝦夷地から北海道になったということで
御祭神の1柱に明治天皇が加わったのだと
思います。
御手水舎
北海道に鎮座されているだけあって、
広大な敷地でした。
小雨がぱらついていましたが
有り難いことに傘は必要ありませんでした。
四季が感じられるお社ということで
春には花盛り、冬には冬景色を味わいながら
参拝できるそうです。
今回は、とても涼しく、気温や快適さでは
一番良い時期に訪れたのかなって思います。
ただ天候が曇りだったこと、
ゆっくりできなかったこともあって
写真がゆっくり撮れませんでした・・・
野鳥もたくさんいて、宝探しみたいに
観察できたりするようなので、
あらためて行ってみたいと思いました(*^^*)
御朱印は手書きが解禁になっていたので
ホッとしました。
可愛い栞もはさんでいただいて
心遣いに、ほっこり・・・・