「光をめざす旅」
金沢21世紀美術館で
その世界観に圧倒されちゃいました。
アーティストの名は
1965年ブラジルのサンパウロ生まれ
両親共に日本人だそうです。
91年に来日して、約10年の滞在し
現在は東京とニューヨークを移動しながら
活動しているそう・・・
2008年から09年にかけて東京や福島県などで
「大岩オスカール 夢みる世界」を開催
今回はそれ以来、
なんと約10年ぶりとなる大規模個展。
テーマは
見逃したら、次は10年後なのかも・・・
と思いながら
そんなラッキーなめぐり合わせに感謝です。
写真を撮っても良いということだったので
取りまくり、記事にしちゃいました。
「ワールド・ワイド・ウェブ・ウェーブ1(ロング・アイランドシティ)」
「北千住」
「ホテル・オフィス」
「ジャイアントオクトパス2」
「5つの巣」
「過去からの街」「未来からの街」
「見えない海」
「キノコの森」
光をたくみに取り入れた
色彩の鮮やかさと空間を操る迫力あふれる構図に
風刺やユーモアなどもくわえて
描かれています。
非現実と現実、光と影、
人によって作り出されたものと
自然が生み出したものとの対比によって
独特の世界観があります。
足を運んでいただくとわかるのですが
大作が多く、しかも60点あまりの作品が
展示されていて
特に27メートルの壁に
描かれた壁画は、今回のテーマそのものに
感じられました。
機会を作って、近々、また行ってみようと
思います。