「Nintendo Switch 99%OFF 319円」「32型液晶テレビ 99%OFF 272円」など、過激なタイムセールとややうざいCMで注目を集めているタイムバンク。
今でこそ「モノやサービスが安く買える」が最大の特徴であるタイムバンクだが、当初は著名人の時間を株式のようなものに見立てて売買・利用できるプラットフォームとしてサービスを開始した。
革新的なサービスということもあり、スタート当初は非常に活気があったが、ユーザーの熱も次第に冷めていき、商いが薄く権利の行使者もいない冷え切ったサービスになってしまった。
そこで大幅な路線変更を行い、CMやバラマキを行って多くの新規ユーザーを獲得した模様。
だが多くの新規ユーザーは当初の著名人の時間売買の機能が今も存在するということを知らないと思われる。
というのもUI的に一通りのボタンを押してみる系ユーザーでないと存在を見つけるのがやや困難なのだ。
今は古くからのユーザーがサービスの大幅な路線変更に落胆して塩漬け状態だった時間を投げ売っている段階であるように思われる。
なんなら最低賃金以下で買える時間まで存在する。
ということはだ。
今後UIが変更され、時間売買の機能が前面に押し出されるようになれば、ふたたびマネーが流入して時間バブルが起こることもありうる。
過去には30円/秒で売り出された落合陽一氏の時間が1000円/秒以上(現在は100円/秒程度)で活発に取引されていた時期もある。
正直億ることは難しいかもしれないが、小銭置き場としては悪くない。
現在、草コインに振り分けているお金の一部をタイムバンクに振り分けていくのはアリかと思われる。
少なくとも必要な時間を集めればリアルでサービスが受けられるので、最悪その人に会えればOKと思える人の時間を買っておけば損ということはないはずだ。
そしてこのタイムバンク、独自のトークンも発行している。
現在はタイムバンク上で数字が増えていくだけの電子ごみであるが、近い将来なにか大きなムーヴメントの起爆剤になるかもしれない。
トークンは時間を買うことで付与される。
競合がいない今なら比較的容易に手に入るので、とにかくなんでも良いからトークンが欲しい人は一度触ってみるとよいだろう。
そんなこんなでタイムバンクの社会での認知度が徐々に高まってきていると思われるので、「いつか」はそう遠くない未来に来るかもしれない。
ちなみに今なら登録時に紹介コード
Ot1I40
をコピーして入れると300円が残高に付与される。