ブロックチェーンチャレンジ＃１－１　農業×ブロックチェーン～日本の農業をブロックチェーンで付加価値向上！？～

wahukusweet
2020/08/05 12:05

２０２０年８月５日　継続は力なり

日本の農業は勝てる！！ども！濱口幹久です！今回からブロックチェーンチャレンジと題して、これから３日おきにブロックチェーンにまつわるお話を書いていきます！というのも、ブロックチェーン大学校のビジネスコースは修了したものの、修了試験がなく、他人に説明しずらいんですよね（笑）

なので、ビジネスコースで培った知識をお披露目するのと、自分のアウトプットのために書いていきたいと思います。「コイン理解」は暗号資産について自分なりの理解を書いてますので、そちらもおねがいします！！こっちのチャレンジはブロックチェーンが主になります。もっと語ってほしい！！という方は、ツイッターやってるので、ＤＭをいただければ嬉しいです！今のところツイッターしかやってません（笑）

今回のテーマはずばり

農業×ブロックチェーンです！！

自分がブロックチェーンに惹かれた一つにバナナコインがあり、すごーーく感動したのと、ビジネスコースでは宮崎県綾町が行った有機栽培へのブロックチェーン活用がすごく面白かったので、まずはこれらのユースケースを踏まえて、現実論と私が考える理想論をお話ししていきます。

思ったよりも長くなったので前編、後編になってます！バナナコインと宮崎県綾町の有機栽培に関しては後編で説明していきます

・農業に対するブロックチェーンの活用方法

・日本農業における課題の個人的理解（浅い）

・日本農業の強みに関する個人的理解（小並）

注意！：自分は農業に関してど素人で、満足なリサーチデザイン（業界調査）も行っていないので、妄想程度にお話し聞いてください。

農業×ブロックチェーンは有名なところでいうと世界ではAgri10ｘが有名ですね

これは要約すると、卸売りをなくして農家とバイヤーを直接マッチングさせるスマートコントラクト（簡単な機械契約）の活用の仕方ですね。フェアトレードが中心になっている中でブロックチェーンのスマートコントラクトは追い風になりますね！

・農業に対するブロックチェーンの活用方法

①トレーサビリティ（追跡可能性）の向上による食品の安全性向上

②スマートコントラクトを活用した売り手と買い手のマッチングプラットフォーム

③ＩＣＯ（仮想通貨を作って資金調達）による資金調達

④データが改ざんされないことを活かした質の向上

上記のAgri10xがやってるのは②ですね。これはフェアトレードを促進するとともに、農家が儲かりやすくなりますね。

貿易と連携すれば、世界の生産者から商社を通さず直接買えるかもしれませんね！！

支払いは暗号資産で営業時間関係なく、ネットさえあれば１日以内で決済できますからね。まぁいろいろと超えなきゃならない課題はあると思いますが。（exどの時点で決済するのか）

正直、Ａgri10xに関しては詳しくないので、今回はお話しません。（調べておきます）今回お話しするバナナコインは③。宮崎県綾町は④、①です。

日本農業における課題の個人的見解

これに関しては完全個人の主観なので、間違ってたらご指摘のほどお願いします。

自分（２３歳なので若者）が思う農業のイメージは儲かりにくそう！です。

農家の生産性に関しては、ドローンやＩＣＴを使って向上が期待されていますが、それは原価にかかわる部分で売価（付加価値）が向上しないと儲かりにくいです。

そして、資金調達が難しそう！です。

今となってはクラウドファンディングなどが存在しますが、成果物が農作物に限定されるため、成果物に互換性がなく、出資者の範囲が狭い。ex「俺パセリとか食べないんだよね～」

この２つの課題を要約すると、

①付加価値がつけにくい。付けた（ブランド形成）としても維持のコストが高い。（最近ようやく種子法が改正されて、海外に盗まれても罰則できるようにしようとしてたのに。。。。。。）

②個人農家が資金調達をするのはハードルが高い。成果物に互換性がないため、成果物に左右される。（パセリのクラウドファンディングよりもマンゴーのクラウドファンディンぐの方が圧倒的に成功しやすい的な。）

①を解決するのが宮崎県綾町のユースケースで、②を解決するのがバナナコインです！

しかし、バナナコインに関してはＩＣＯなので、現在の日本では個人が行うことは不可能です。なので、どうアプローチをすればいいのかも書いていきます。

日本農業の強みの個人的見解

日本農業の強みは何といっても品質の高さと信頼ですね。単なる国産が国内でブランド化されてるってよく考えたらおかしいですよね。日本は世界に誇れる品質の高い農作物を多数持っています。安全性が高く品質の高い農業、そして、テクノロジーを活用した生産性の高い農業、これが、日本の農業が世界に勝つために必要なものだと考えています。