私はいつもレンタカーを借りて仕事現場へ行くのですが
今日もいつものレンタカーを借りて仕事現場へ
仕事の途中はいつも関西のFMラジオやAMラジオを聴きながら
そんなラジオは社会人になった13年前からハマって聞く様になりました。
流行りの音楽を聞いたり、MCの漫談を聞いて楽しんだり、時にはニュースに関して耳を傾ける事もあります。
今日のラジオで聞こえてきたニュースにトヨタ自動車のツイッターアンケート炎上についてMCやゲストコメンテーターがコメントする事がありました。
トヨタ自動車のツイッターアンケートはこちら↓
(引用:https://wezz-y.com/archives/64093)
<女性ドライバーの皆様へ質問です。やっぱり、クルマの運転って、苦手ですか?>
これに対してツイッターでは
<やっぱり>という表現を用いて「女性は総じて車の運転が下手である」と決め付けるかのような表現
この騒動でトヨタ自動車はアンケートを削除。
なぜトヨタ自動車はこの様なアンケートをしたのだろうか。私は特に炎上する程の事ではないとは思っています。
これは「やっぱり」の前に「我々はそうは思ってないが昔から言われてる様に」という言葉を省略している言葉ではないのかなぁと考えてしまうわけです。
世の中の女性がトヨタ自動車に「やっぱり」と言われ傷ついたのだろうか。
このやっぱりには違う意味も込められている様にも感じるのです。
車の業界は圧倒的に男性優位でした。そして購買層も男性が多かった。しかし女性の社会進出と共に景気が悪くなる事で共働き家族が増え、軽自動車やファミリーカーを女性が運転する機会が増えました。車の購入する決定権は完全に女性に移っていきます。そしてどんどん女性ドライバーが当たり前になる中、まだまだ運転に自信のない女性がいたのも事実です。しかしどちらかと言うとイメージでそう思っている人も多い様に思います。実際は運転せずペーパードライバーの女性も多くいたのでそう言ったイメージを持ってしまうのも仕方ない部分はあるかもしれません。
だからこそトヨタ自動車は「まだやっぱりそうなのか?」と聴き、そうじゃない結果が出た場合に女性ドライバーのイメージを変えたかったのでないでしょうか。
なぜかトヨタ自動車の肩を持つ様な感じになってしまいましたが決して賄賂はもらってませんw
ある意味言論の自由や表現の自由を封鎖する様にも感じるニュースでした。
皆様の意見もお聞かせ下さい。