みなさん、GW中ですがいかがお過ごしでしょうか。
さて、SBIホールディングスは26日、都内で決算説明会を開催しました。
その中でマネータップについて北尾社長は、「米Rippleに株主になってもらいたい」と言及しました。
出来るだけ多くの金融機関へ安価にマネータップのソリューションを提供することで、利用者の顧客便益性の飛躍的向上を図るとともに、国内金融機関からの出資受け入れがひと段落した段階で、技術連携の強化や国際送金に関する取り組み推進のため、米Ripple社からの出資受入も検討するとのこと。
マネータップは、キャッシュレス社会促進のため、低コストな決済ネットワークを24時間365日提供できることで、これまでの現金のやり取りは大幅削減され、ATMも今のような数が必要なくなることから銀行のコスト削減に貢献するサービスで、少額送金に関しては手数料ゼロの方針を掲げています。
QRコード加盟店決済サービスを2019年度より開始予定で、初期導入コスト0円とするほか、最短で決済日翌日の自動入金が可能(クレカは月2回入金が一般的)。 決済手数料0.5%〜(クレカは3〜5%が一般的)となるとのこと。
マネータップは、「加盟店にとっての三重苦を解消し、地域の中小・零細事業者もキャッシュレスの恩恵を享受できるものになる」を目指していきます。