何かを伝えたいとき、一文を短くしましょう。
例えば、「文章が長いと、結論や言いたいことが何なのかわからない文章になってしまいますが、一文が短いと、スッキリした文章になって、わかりやすい文章になります」
といった説明文だと、長くてわかりにくい!
一方、「文章が長いと、言いたいことが伝わりません。でも、短いとスッキリわかりやすくなります」言うとどうでしょうか?
こっちの方がわかりやすくて読みやすいですよね?
とにかく「、」を多用せず、「。」と「。」の間を短くしましょう。
注意点は「~ですが、」という文章。
これを「~です。しかし~」といったものに変えると、一文が短くなるでしょう。
他にも文章が長くなってしまう原因があります。
それは形容詞の多様。
徹底的に説明しないと伝わらないと思い込んでしまうと、「赤くてキレイで小さいくてかわいい花」みたいに余計な形容詞を並べてしまいます。
必要最低限なもの以外付け加えずに、スッキリとした文章にしていきましょう!
これは書くときもそうですが、しゃべる場合も一緒ですね。
参考
「あなたの文章がわかりやすくなる本」(石崎秀穂)188-189頁