歩き方にはその人の性格が出ると言われています。
ゆったり大股で歩く人は、器が大きくて物事を客観的にみられるタイプ。
リーダー気質があるのかもしれません。
小走り気味でせかせか歩く人は、目的意識がハッキリしていてモチベーションが高いタイプ。
フットワークが軽く、社交的で誰とでもすぐ打ち解けられます。
背筋良く一定のテンポで歩く人は、自信家で仕事もできるタイプ。
明るく積極的な性格で、恋愛でも直球勝負で挑みます。
また、集団で歩くときも、集団内のどこを歩くかでその人の性格が分かるでしょう。
さっさと先頭を行くタイプはせっかちで周りへの気遣いが足りないタイプ。
真ん中をキープする人は要領がいいけど個性がなく、影の薄いタイプ。
位置に関係なくゆったり歩くのは、おおらかで精神が安定しているタイプ。女性なら独立精神が強いのかも。
常に後ろを歩く人は、みんなをの見張り役で、リーダー気質があり、信頼の厚い人が多い。
ちょこちょこ後ろを確認しながら歩く人は、疑り深いタイプでもあります。
歩き方に性格が出るとしたら、もしかすると歩き方を変えることで性格も変わっていくことがあるかもしれませんね。
胸を張って歩くことは健康にもいいので、時折歩き方を意識してみてはいかがでしょうか?
参考
「心理学用語事典」(渋谷昌三)107頁
「雑学3分間ビジュアル図解シリーズ しぐさのウラ読み」(匠栄一監修)188-189頁