2018年12月、メディア監視を行う団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が偏向報道に関するアンケート調査を行っています。
質問は、 「最近のテレビ報道において、偏向した内容の報道が増えていると思いますか?」 というもの。
これに対して、
「すごく増えている」と答えたのが25.7%
「増えている」が42.1%
「変わらない」28%
「そんなに増えていない」3.1%
「全く増えていない」0.1%
増えていると思っている人を合計すると、67.8%に上ります。
まぁ、質問自体「増えている」という前提なのですが、それにしても半数以上は偏向報道を感じてるんですね。
なお、アンケートの詳細については、↓でご確認ください。
去年は、大統領選挙が行われました。
そこでの報道、あなたはどう感じましたか?
僕は、一方的に反トランプキャンペーンが繰り広げられていて、偏向報道を感じました。
TVではずっとトランプさんの顔ばかりで、バイデン氏の顔が全く出てこない。バイデン陣営が注目されたと思ったら、カマラ・ハリスさんのことばかり。
これはアメリカでも一緒で、米メディア監視機関「メディア・リサーチ・センター」の「ニュースバスターズ」というプロジェクトチームは、こんな調査結果をだしています。
6/1~7/31までのABC、CBS、NBCの夕方のニュースで、
トランプ大統領を取り上げた時間=512分、
バイデン候補を取り上げた時間=58分。
あなたがもしバイデン氏に興味を持ったとしても、報道が少ないと彼がどんな人物か知ることができません。
なので、この偏向報道はバイデン氏を応援する人にとってもいいことではないんですよね。
もし、「放送法遵守を求める視聴者の会」がまた調査を行ったら、さらに「偏向報道は増えている」と答える人が多くなりそうです!