◆ リンク
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◆ 【ALIS】アンカーリンクの効果で「いいね」を増やそう!
アンカーリンク、使っていますか?
これを上手く使えていると、pv数や「いいねの数」が大幅に増えることもよくあるので、ALISライターの方は、積極的に使用することをオススメしたいです。
◆ アンカーリンクとは
普通の「リンク」のことですね。
ALISでは、文字を領域選択した時に出現するウインドウの、右側にある鎖マークのことを指します。
鎖マークを選択してから、移動させたい記事のURLを貼り付ければ、アンカーリンクの完成です。
◆ アンカーリンクの役割
大まかな用途は4つ。
1,自分のコンテンツの閲覧率の向上のために使用
記事を公開した際にアンカーリンクが全く無いと、そのまま直帰されてしまいますが、
「まとめ記事」や「関連記事」を、アンカーリンクで紹介しておくと、ユーザーはそちらにも流れるようになるので、「記事の総閲覧数が増加する」「他の記事のいいねを増やせる」「あなたのことを認知しやすくなる」等といったメリットが生じるようになります。
「過去の記事の紹介に、とても適している」と言えるでしょう。
2,検索エンジンの評価向上のために使用
SEO対策の面においても、アンカーリンクは重要な要素になっています。
グーグルのプログラムは、「関連している記事」「ユーザーがアンカーリンクで移動した形跡」「記事同士のつながり」等を重要視しているため、記事内にアンカーリンクがバラまかれているだけでも、「それぞれの記事の評価」が大分向上しやすいかな。
(埋もれている記事を発掘させる、という時にも使えます)
3,自分のサイトやTwitterとかのページに移動させる
Twitterのフォロワー数を増やしたいときにも、アンカーリンクは有効な手段です。
記事を一番下に「自分のアカウントページのアンカーリンク」を貼っておけば、ユーザーは、あなたに興味を持った状態のまま「Twitterの情報」を眺めるので、大分フォローされやすくなるでしょう。
4,リンクが多用された「紹介記事」を作成する
アンカーリンクは、「情報のまとめ」とかにも使えます。
外部リンク等を多く使って「情報の紹介」を行うタイプも、結構有益な記事になりやすいですね。
(その中に、さり気なく自分のサイトの紹介も混ぜて、価値を膨らませたり、ユーザーをそちらに誘導させたりする……という使い方もあります)
他の方の記事の一番下に、リンクがぽつんと1つだけある、ということもよくありますが、アレだけでも結構効果があるので、いいね数を増加させたいと考えている方は、使用を検討してみたほうがいいですよ。
◆ ALISでアンカーリンクを使うと、どのくらいの効果が得られるのか
リンクの対象がフロー型の記事の場合 …… あまり期待できない
リンクの対象がストック型の記事の場合 …… 適切に使用すれば、閲覧率が「3 ~ 30%」ほど向上する
連載系の場合 …… 適切に使用すれば、閲覧率が「10 ~ 50%」ほど向上する
(上記の内容は、私が持っているグーグルアナリティクスのデータから推測したものです。ALISのような単一記事を強調する形式の場合は、直帰率や離脱率が高くなりやすいので、通常のブログのようなリンクの効果は、そこまで期待できないと考えています)
トレンド系の記事の紹介は、そこまで役には立たないので、まとめページや、マイページ、Twitterの紹介ぐらいでいいと思います。
一方、ストック型の記事の場合は、総閲覧数が10%以上増える上に、検索エンジンの評価がグーンとあがるため、長期的な面で見ると(ロングテールを用いると)、閲覧数が「2~3倍以上」になっていたりします。
使わないと損ですね。
◆ アンカーリンクの主な使い方
○ ページの上部に、関連記事のリンクを貼る
◆ 関連記事
・ALISの記事と「アクセスアップ」と「SEO対策」の関連性について
このような形式です。
「ページの下部」でも役に立ちますが、先に見せておくと、直帰するユーザーの対策になったりすることもあるので、私的には上部のほうがいいかな、と感じています。
○ 記事の途中で、他の記事を紹介する
「関連した内容の紹介」もしくは「説明の補足」に使うのが望ましいでしょう。
アンカーリンク以外でも、いいねを増やしたい!
そのような場合は、「ALISの人気記事の上位にランクインする方法とは」も読んで、記事の質を高めてみましょう!
というような形式になります。
○ ページの下部に、Twitterなどの外部リンクを貼る
「○○のTwitterはコチラ!」「是非、○○のTwitterも見に来て下さい!」のようなもの。
クリック率は数%以下なので、1記事における効果は、殆どないのですが……、
それをすべての記事に行うと、「塵も積もれば山となる」といった感じで、効果が明確に現れたりします。
○ ページの下部で、「マイページ」や「まとめ記事」などの内部リンクに飛ばす
上記のような形式。
特に、まとめ記事と相互リンクを行っておくのが重要かな。
(参考1:「まとめ記事」のメリットと効果について)
(参考2:放置状態でも「ALISトークン」が増加している件!)
まとめ系のリンク集は、自分が公開している記事の閲覧率を全体的に向上させるので、結果として「いいね」が大分増えやすくなります。
◆ よく使うアンカーリンクは、メモ帳などに保存しておこう
いざ「アンカーリンクを使ってみよう!」と思っても、リンク先の情報をメモしておかないと、配置が面倒だったりします。
そのため、ユーザーに閲覧してもらいたい記事のリンクは、あらかじめ、一覧で保存しておくのがいいでしょう。
すぐに使えるようにしておけば、関連性のある話題が出たときに、過去の記事の紹介が上手く行えたりしますよ。
◆ ツイッター