記事のURLに「ALIS」という文字が出現する確率を調べてみた

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◆ 記事のURLに「ALIS」という文字が出現する確率を調べてみた

事の発端は、以下の通り。

「アリスマンさん」の記事を見たとき、記事番号（記事のURL）に「ALIS」という文字が出現する確率を知りたくなったため、調べてみることにしました。

○ 留意事項

・計算に誤りがある可能性も存在しています。予めご了承下さい

◆ 調査

○ 記事番号（記事のURL）とは

当記事を例にすると、

https://alis.to/yuuki/articles/KeOVrRrz0qVm

の一番後ろに書かれている「KeOVrRrz0qVm」のことですね。

○ 既存の記事番号のルール

・桁数は１２

・文字は、「英語の小文字」「英語の大文字」「数字」の３つで構成

○ 仮定条件

・ALISという文字が非表示になることはないものと考える

・全ての英数字の出現確率は均一とする

・記事の生産量は、ユーザー数の「30%」とする

◆ ケース１：大文字や小文字は問わず、「ALIS」が出現する確率

まず、特定の英文字が出現する確率から計算。

大文字か小文字を気にしなかった場合、特定の英文字が１つ発生する確率は、

（特定の大文字、もしくは小文字） / （小文字の総数 + 大文字の総数 + 「０～９」の１０パターン） 

から、

2 / (26 + 26 + 10)  = 1 / 31

となります。

次に、４つの文字がすべて特定の状態（ALIS）で順番に揃う確率ですが、こちらは、

1 / (31 ^ 4) = 1 / 923521

です。

最後に、冒頭の「A」の位置は、「1 ～ 9」番目（総合の12文字 - 残りの3文字）の好きな位置で良いので

* 9

の計算がかかり、

9 / 923521 ≒ 1 / 102613

という答えが出ます。

おおよそ、「１０万記事」作られると、大文字や小文字は問わない「ALIS」が「１つ」発生するようです。

◆ ケース２：大文字だけで構成された「ALIS」が出現する確率

やはり、完璧な「ALIS」の発生確率も気になりますよね！

ということで、早速計算。

特定の大文字のみ場合、特定の英文字が１つ発生する確率は、

（特定の大文字） / （小文字の総数 + 大文字の総数 + 「０～９」の１０パターン）

から、

1 / (26 + 26 + 10)  = 1 / 62

となります。

次に、４つの文字がすべて特定の状態（ALIS）で順番に揃う確率ですが、こちらは、

1 / (62 ^ 4) = 1 / 14776336

です。

そのため、出現確率は

9 / 14776336 ≒ 1 / 1641815

という答えになります。

大体、「１６４万記事」作られると、大文字のみで構成された「ALIS」が「１つ」発生するようです。

◆ 日数から考えた「ALIS」の発生頻度

○ ALISユーザーが「１０万人 / day」の場合（記事数は「30,000 / day」）

・「ALIS」は、３～４日に１個発生

・大文字のみで構成された「ALIS」は、５４日に１個発生

○ ALISユーザーが「１００万人 / day」の場合（記事数は「300,000 / day」）

・「ALIS」は、１日に３個発生

・大文字のみで構成された「ALIS」は、５～６日に１個発生

ユーザー数が多ければ、結構な頻度で「ALIS」が発生するみたいですね。

◆ 結論

アリスマンさんは以下のように述べているので、

という訳で、 ルールを決めました。
URLに【ALIS】の文字が現れる！
・大文字、小文字は問わず
・前後は問わず、ALISが並んでいればOK
URLにALISが現れた方へのプレゼント

ALISユーザーが１００万人になったら、アリスマンは１日に「約３回」、誰かを全力で褒めることになります！

やったね ☆

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