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自己肯定感と自信は、使い分けることをおすすめ

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  • 2022/01/30 01:51

まずは今年初めてのご報告から。

投げ銭をこすもす様、metaニャーちゃん様、blk3dayade様、graful29様、sphiarno-88様、IMAKARA様、NFT神太郎様、guriru様、KTAG様に頂いておりました。

皆様、ありがとうございました(何度も頂き回数の合わない方もおられますが、また書きますのでお許しください)。

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駄文です。東芝の洗濯機に感謝

さて、タイトルで書いた自己肯定感と自信の使い分けについてですが。

使い分けると言うよりは「できるだけ自信で埋めて、残りを自己肯定感にする」というのが近いと思います。

私が自己肯定感を使う時は、ズバリ「労働者として働いている時」です。

(ちなみにこれには家事労働も含まれています)

すんません、ホンマに苦手で能力低いんすよ労働系の仕事は。

もっと若くて住宅ローンを抱えている頃は「働かなしゃーない」という状態でございましてですね、それでも全力を尽くして働いておりました。

ヘルプデスクやっとった時には、家で勉強しまくりんぐやったとですよこれでも。

しかしどうがんばってもがんばっても無理なものは無理なので、その場合は自己肯定感で乗り切りました。

その時の感情は以下です。

「今は、こんな自分でも良いのだ」
「社会には後で必ず、別の形でお返しすれば良い」

この「後でお返し」というのは「信用経済」の考え方に他になりません!

……というのはさすがにちと言い過ぎかと思いますけど。

ただしこの「後で必ず、別の形でお返し」という約束を守らなければならないのですが、かなり気持ちが楽にはなるのでおすすめです。

(余談ですが、この考え方は「失敗しても間違っても、後でお返しすれば良いのだから勇気を出してやってみよう」という気持ちにも繋がります。

例えば、生活に困って生活保護を受ける申請をする際にも。

自己責任だからとか申し訳ないとか恥ずかしいなどの理由で申請しないのではなく、生活を立て直した後で必ずお返しをすれば良いのではないでしょうか。

亡くなってしまうともう取り返しがつかないですから。

それらの意味でも「後でお返し」の考えをおすすめしたいです)

で、ここから「できるだけ自信で埋める」という話に入ります。

自信には三種類あります。

 一、自分自身の中で比較し、自ら認めるもの(他者の評価は必要ない)
 二、他者と比較して優れていると自他共に認めるもの(他者の評価は同じ)
 三、他者はダメだというが、自分の評価を信じるもの(他者の評価は違う)

自信とは、上記一番と二番の意味で使われることが圧倒的に多いでしょう。

つまり一般的に言う自信とは主に仕事上の能力で、自ら「私はこれが他のことに比べて得意だ」との自覚があるか、または「他者よりもこれが優れている」と自他共に認められる時に生まれるものですね。

実はこの他者の評価というものは、常に正しいものとは限りません。

もっと言えば「他者全員が間違っているのにもかかわらず、それが正しいものとされている」場合があります。

そしてさらに言えば、これは例外的に少ないものではなく、結構多いものなのです(しかもそのことに誰も気づいていないという)。

皆さん、冷静に考えてみてください。

もし他者の言うことが全部正しいのならば、日本がこんなに衰退しているはずはないと思いませんか?

というわけで私は、世間様の評価で言えば仕事は無茶苦茶できないし、非正規パートの仕事でけへんおばちゃんでかつ出産もしていないという、ゴミ人間なわけですけれども。

大事なことは「生産活動に貢献し、人類に貢献すること」であり、その最終的な目的からずれていなければ何の問題もない、別にそれは労働という手段ではなくとも良い、ということを知っています(だから別に、その辺りの人に評価されなくても平気です)。

むしろ「労働ことは良いことであり、その能力は高いほど良い」と頭から信じ込んでいる人々が懸命に働いて生産した商品が、お客さん全員から「既に持っているし、もう要らないんだけど」と言われる状態になっていたら、どうでしょう。

この状態だと「人類に貢献できていないのでは?」と言わざるを得ないのではないでしょうか。

というわけで、他者が正しいとは限らない、間違った他者の評価で傷つくことは避けなければならないし、そのためには自らが強くならなければなりません。

自らが強くなるその方法の一つが、学ぶことです。

……と、ここら辺の話はここに居られる皆さんには、今更な話でしたね?

何故ならば、皆さんは暗号資産に詳しい人がほとんどでしょうから。

(私のように、最近になってから暗号資産を始めた方のために追記します。

ビットコインが何故できたのかと言うと「お金を管理する偉い人に能力がない場合、そのお金を使っている人々が全員迷惑する」という問題を解決するためです。

そこで個人でウォレットを持って自分で管理して……という話になりますが、この状態でパスワードを忘れると助けてくれる人は誰もいません。

全部、自己責任ということになります。

が、これは暗号通貨だけの話ではありません。

そもそも通貨とは「価値の尺度機能」を持つものであり、あらゆるものの標準化をするものですので。

だから、自ら学んで自らを強くしなければならないけど、どう言う方法でどこまで自らを強くするのか、それは自己責任で自らが決めることなんですよね。

今までのように国や会社は当てになりませんので、自己責任の範囲が広がっていく世の中になっていくでしょうけども。

上に書いたように、生活保護の申請をしないで亡くなった場合に「自己責任だ」というのは、違うと私は思っています)

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