電子書籍『人文学(とちょっとだけ仮想通貨&NFT)で、これからの生き方を学ぶ』の「第八章、後編)米国にも敗れ始めた日本の高級品」です。
目次はこちらです。
よろしくお願い致します。
前編では、アメリカの高級品の成功例としてクレジットカードとホテルの会社を挙げてみました。
いずれの会社も「お客さんの嗜好に合わせる」ことを大切にし、そのためにお客さんのデータを集めて活用し(逆に「合わないお客さんは無理せず追わない」ということも心掛けつつ)、LTVを高めようとしています。
これと真逆の「すべてのお客さんを満足させる」という従来からの戦略で失敗していることが、日本のたくさんの会社で起こっているのではないかと私は心配しています。