頭では理解しているが、感情が追いつかない（＝限界）

今現在の私は何のお仕事もしていませんが、仕事をしていないとかかわる人が極端に少なくなります。

あまりにも無能なので仕事がものすごーく嫌で嫌でたまらなくて、しかも孤独が好きな方なので、そのことを苦痛だとは思っていませんでした。

しかしこの前、久しぶりに大きな夫婦喧嘩をした時に、辛い気持ちになりました（ちょっとの間だけですけど）。

喧嘩になった原因（夫だけが働いている状態を夫が許せない）の話は、以前にも書いたことがありました。

今はこの記事を書いた時よりも、夫はかなり理解をしてくれています。

恐らく、８～９割ぐらいにはなるかと思います。

というわけで、今は「国民の義務を果たしていない」と言われなくなりました。

しかし、頭では理解していても、感情が追いついていない状態ではないかと。

コロナ禍以降、相変わらず私は仕事に行っていませんが。

夫は私が家にずっといることで、時に不機嫌な顔をします。

でも、夫から直接、文句を言われることはありませんでした。

まぁ、そんなわけで、たまたま夫の会社でリストラがあって、仕事の量と残業が増えるということがあって、ある時それで喧嘩になってしまったんですね。

「なら、仕事辞めたら？」

というと、切れまくることこの上なし。

真面目な性格なので、辞めることはできないだろうとわかっちゃーいるのですが、売り言葉に買い言葉で言ってしまったわーあはははは。

……って、私も悪いんですけどね。

夫は昭和生まれで、義父は九州男児です。

頭では「今の時代は昔とは違う」とわかってはいるものの、感情をそのことに追随させることができないんでしょうね（カッコよく言えば）。

いや、私もわかっているんですよ頭では。

ここまで夫に理解してもらっていることを、感謝しなければならない……って。

昭和生まれで九州男児のお義父さんで、よくぞここまで理解してくれたもんだと。

でも、この時は、感情を追随させることができませんでした。

まーそんな時もあるよねー人間だものー。